✨ ベストアンサー ✨
not more than 100 っていうのは
more than 100 の否定文だと思えば良いんです。
100より多い の否定だから
100ちょうどか、100より少ない
=多くても100 です。
no more than 100の場合は、こう考えたらどうでしょう。
まずthan〜っていうのは「〜より」だから比較対象をあらわしてますよね。
more than 100 は、100っていう数値と比べて、より多いということですね。
no more than 100のnoは、moreだけを否定するんです。つまり100 という数値と比べて、「より多い」ということがないんだから、
要は100ぴったしだと言ってるんです。
それにプラスして、
この100という数字が多いのか少ないのか、どう感じるかは、状況や人によって違いますよね。
moreはmuchとかmanyの比較級だから、この単語自体には「多い」という含みがあります。
no more than 100という表現は、more の持つ「多い」という含み自体も否定することになります。
だから、
100ちょうどで、かつそれを少ないと思っている
ということだから
=わずか100/100 しかない only 100
ということです。
受ける大学によります。
レベルにもよるし、その大学の出題方針とかどういう人を学生として取りたいかなどの方針にもよります。
学校教育で教わるけど、実際には使われないという知識は、どの科目にもあると思います。
でも、その問題を正解できるということは、ある程度受験勉強のレールに乗っかってきたということなので、選別の方法として有効かもしれませんよね。
学生が、自分の関心に応じて自由に学ぶべき
と考える学校もあれば、
学校がレールを敷いて、学生はレールに確実に乗るべき
と考える学校もあります。
また、暗記よりも思考力を求める大学もある一方で、
学生の思考力なんかに期待してなくて、勝手に頭回して誤った思考をするくらいなら、
正しいとされることに何も疑問を持たずに、確実に覚えてほしいと考える大学もあるでしょう。
まぁ、だから学力の高い大学ではそんなには出題されないかもしれないですね。
あともう一つは
notとnoの違いとかは、説明した通りのことが理屈としては正しいのですが、
英語圏の人たちもこんなややこしいことをきちんと理解してるとは限らないわけです。
日本人だって日本語の文法を完璧に理解してるわけじゃないですよね。例えば、元々は誤用とされていたものが広まってしまって、結果的に辞書に載ったりすることもあるわけです。
英語でも同じようにそういうこともあります。
だからまぁ、
日本の学校の英語と、最先端?の英語にはギャップは当然あるものとして受け入れるしかないでしょう。
なるほど!!
ありがとうございました!!!
lessの場合も考え方は一緒です。
not less than 100は、less than 100の否定文です。
100より少ない の否定だから、
100ちょうどか、もしくは100より多い
=少なくとも100
no less than 100の場合は
noはlessだけを否定します。
100と比べて、「より少ない」ということがないから
100ぴったりだと言っている。
かつ、less「少ない」という含み自体も打ち消してしまうので
この100という数値を、少ないと思っていない、たくさんあるなーと思っているんです。
だから
=100 もある/as much/many as
というのと同じになります。