英語
高校生
解決済み

傍線部の主にwhichの後の構造について教えて欲しいです。 特に、closeはcome close to doing のcloseらしいんですが、なぜこいつだけ抜け出して、どういう比較になってるか教えて欲しいです

People who learn to control inner experience will be able to determine the quality of their lives, which is as close as any of us can come to being happy. Yet we cannot reach happiness by consciously searching for it. It

回答

✨ ベストアンサー ✨

ややこしいですね。

まずwhichですが、これは主節の内容を受けています。
カンマ+whichのときありがちなやつです。

主節は
心の内の経験をコントロールすることを学んでいる人は、自分の生活の質を決めることができる
これを一語のwhichで受けているということです。

カンマから後ろは
which is as close as [ ]
となっていますね
主節の内容 は [ ] と同じくらい (なにかに)近い
という直訳になります。
(なにかに)は私が勝手に補いましたが、意味的に
なにか があるはずですよね。

次に
[ ]の部分は確かにcome close to〜という言い方が関連していますが
これ暗記ではなくて文法的に説明できますか?

comeは第2文型を取ると「〜(の状態)になる」という意味です。 例)Dreams come true.
このcomeの補語にclose to〜がきているだけです。
close to〜は「〜に近い」という形容詞です。

ってことは
as close as の部分も実際には as close (to〜) as
このto〜 が隠れているはずですよね。
(なにかに)と書いた部分です。

こんなことを踏まえてまとめると

この文は
which(主節の内容) is close to being happy
という文と
any of us can come close to being happy
という文を比較して
同じくらいcloseだ と言っているってことだと思います。

一旦切ります

ののののの

any of usのanyは「だれでも」と訳しますが
anyは「いるかわかんないけど、もしいるならだれでも」というような条件とか疑念を含んだ表現です。

またややこしくなりますが
「【どんな人が】もしいるならだれでも」なのでしょうか。
これも文脈を踏まえると
【主節の内容をする人が】もしいるならだれでも
ということだと思います。

まとめると
People who learn to control inner experience will be able to determine the quality of their lives,
心の内の経験(感じたこと)をコントロールすることを身につけている人は、自分の生活の質をどのようなものにするか決めることができる

which is as close as any of us can come to being happy.

2つに分解する
①which(主節の内容) is close to being happy
②any of us can come close to being happy
(同じくらいclose to being happyだ、と言いたい)

①そのようにすることは、幸せであるという状態に近いことであるし、
②我々の中で、そのようにする人がいるなら、それが誰であっても、そのような行いをした分だけ幸せであるという状態に近づくことができる

︎︎

丁寧にありがとうございますm(_ _)m

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