質問
高校生
解決済み

日本は優秀な人を育てるつもりは無いようです。
詳しくは言えませんが断言出来ます。

皆さんは今の日本の学校についてどのように感じていますか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

①そう感じられる出来事があったのですね。
それは、事実として、このような質問には、多くの人は反応しない(回答を書かない)でしょうね。
いろいろ、ありますよね。私も、そんな毎日の連続ですよ。
この課題発見が、STEAM教育の批判的思考でもあり、今の日本の学校でも、👼あちゃ👼さんみたいな人は育っているじゃないですかね。

②どの枠組み(広さ、想定)で、話を展開したら良いでしょうかね?
学校の教科の勉強(歴史、公民とか、縦割りの勉強)では、このQ&Aの答えを導き出すのは難しいですね。
だから、そんな教育に終始している学校教育に飼い慣らされた生徒は、このQ&Aの答えなんて書けないし、
そもそも、何変な質問してんだと、白い目で見るでしょうね(笑)

【本題に入る前の前提の整理】

❸そもそも、敗戦によって、戦後社会では、アメリカ主導ですから、独立国とはいえ、日本の国益よりアメリカの国益優先になりがちですからね。
当然、教育行政(学校)も、そうなりますよね。
先生が率先して日本の弱体化教育をしていなくても、結果的に知らず知らずその片棒を背負っている事もあるでしょう。

❹「教育」と「洗脳」と「しつけ」と「文化様式」の境界線はあやふや
実は、この4つは、見る人の視点(立ち位置)の違いなんですよね。
教育と洗脳は理解しやすいと思いますが、
学校教育では、知識の教育と社会規範のしつけもになっています。
しつけされ、人は、人に会ったら挨拶をするのが当然と思います。
あいさつは、マナーというか生活様式というか文化様式ですよね。

❺資本主義とは、お金が正義な考え方です。
主義とは、行動規範というか、考え方で、宗教との境界線が、実はあってないような物なのです。
だから、資本主義を悪魔拝金主義(悪魔崇拝)と言う人もいます。
資本主義の世界で生きるには、、効率よく儲けた方が楽です。
だから、人は、自分さえ良かった良いと言う考えにおちいります。
その結果として、①のそう感じる事をする人がいるのでしょうね。

【本題。耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、社会を世界を変えていきましょう。】

⑥人は、①のようなことを大人になる過程(大人になってから)で誰しも経験します。
その時、それなら、自分さえ損をしないようにしよう=自分がされて嫌なことをした人と同じ事をしても良いと考える人と、
それはおかしいから、損得ぬきにそんな人にはなりたくないと思い人がいます。
ただ、このような後者の生き方は、苦労も連続しますから、よほど精神力の強い人で無いとしんどいですよ。

⑦今の日本の学校を変えようとすると、日本社会を変える必要があり、日本社会を変えようとすると、アメリカからの独立をする必要に迫られます。
※形式的には日本は独立国です。教科書的な知識だけでは無く、いろんなジャンルの本を読めば、私の言っているニュアンスはある程度理解してもらえると思います。
そうなると、一個人ではどうしようも無いと感じますよね。多くの人は、そこで思考を止めてしまいます。
そして、今の日本の世の中で、いかに立ち回って自分が得するかを考えるようになります。
そうすると、前述の①をする人がでてきて、👼あちゃ👼さんはそれに憤りを感じるわけです。

⑧資本主義の行きつく先を理解する。
資本主義は、ありえない考えを元にしています。
借金と借金の返済を元にしていますから、常に、利息以上に儲けなくてはなりません。
つまり、右肩上がりの成長をする前提なのです。
しかし、世界(地球、宇宙)は、有限です。
資本主義は、いずれ成り立たなくなる時が来るのです。
資本主義は自分の拡大のために市場が必要です。
資本主義はトーナメント方式と同じです。
一回戦:未開の地や、圧倒的に有利な力差があれば、必ず勝ちます。
二回戦:一回戦を勝ち残った強豪校同士の戦い(WWⅠとWWⅡ)
決勝戦:それが今のウクライナでの衝突。これは、アメリカとロシアとの戦い。
アメリカは、アメリカの市場拡大のために、ウクライナを支援している。
それは、ロシアの軍事作戦以前から、アメリカの資本家は、ウクライナに浸透している。
決勝戦では、WWⅡの戦勝国である常任理事国の富の奪い合いであり、おそらく、アメリカが勝利するでしょう。
決勝戦で、アメリカはロシアやおそらく中国の富を得て、無事成長できても、決勝戦の後には、試合が無いのです。
つまり、資本主義は行き詰まるのです。

⑨アメリカより先に資本主義に生き詰まった国がある。
資本主義経済が行き詰まった国は、今の世界に1つあるのです。一応、資本主義の国なんですが、欧米からは、そんな事おこるわけ無いと不思議らられた国です。しかし、今、世界は、その国のように行き詰まりつつあります。

さら、どの国かわかりますか?

日本なんです。
本来、経済的にアメリカを越す勢いで成長した日本ですが、戦後アメリカに支配された日本は、アメリカを負かすことはできません。
だから、結果的に、資本主義の終焉に一番先に到達してしまったのです。それが失われた20年です。
アメリカは、本来、米ソ冷戦終了時に、体力がつき、覇権を手放す可能性はあったのですが、日本を叩き潰すというか踏み台にすることで、延命に成功したような感じです。しかし、日本の余力が無くなってきたので、日本を踏み台にすることもできなくなってきました。

⑩日本でおこったことは、世界でもおこる。
このような事を言う人がいます。ウソかホントか、信じるか信じないかは。あなた次第ですけどね。
なら、
〉日本は優秀な人を育てるつもりは無い
学校で、少しでも、資本主義の終焉の後の次の時代に適合する優秀な人材を育てれば、それは、世界貢献になるのじゃ無いですかね。
世界をどうこうしなくても、今の日本での生活が、後の世界の生活になるのだから、できる事から、ぼちぼちやっていきましょうよ。

⑪着実に変化の芽は育っている。
最後に、現状に疑問や憤りを感じる事は、「課題発見」であり、
Q&Aに投稿することは、「主体的・対話的深い学び」であり、
日本の教育は、着実に成果を出しているなとも感じています。
これから求められている「生きる力」は、理解できない人には理解できないというとんでもない代物なので、本当に大変です。
大人(先生も親)も、この教育の変化を理解できない人が多いと言われているくらいですからね。
普通の高校生が、回答できなくても、仕方ないですよね。

主体的・対話的深い学び
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