化学
高校生
解決済み

解答の四角で囲った部分で0.20molで割ってるのはなぜですか?

問4 次の文章を読み, 次ページの問い (ab) に答えよ。 ただし, 連結部や液体 ○○の水の体積は無視できるものとする。 また. 227℃での水の蒸気圧は 2.6 × 10° Pa とする。 図3のように,温度によって体積が変化しない耐圧容器 Ⅰ,ⅡI,ⅢIがコック 1. コック2で連結されている。容器 I,II,Ⅲの容積は,それぞれ1.0 L 4.0L, 2.0L である。 また, 容器Ⅲには着火装置がついている。 ST I 0.20m1 1.0L コック 1 II 0.20ml 4.0 L 図 3 コック 2 III 0.10m 2.0L 着火装置 これを用いて,次のような操作を行った。 操作1容器Ⅰ,ⅡI,ⅢI を 27℃に保ち, コックをすべて閉じた状態で,容器 I に酸素 0.20 mol, 容器ⅡIにヘリウム 0.20 mol, 容器ⅢIにメタン Poma 0.10mol をそれぞれ封入したのち, コック1を開けてしばらく放置した。 操作2 続いて,コック2を開けてしばらく放置したのち, 着火装置を使用し たところ、容器内の気体は完全燃焼し、すべての酸素とメタンが反応し た。その後、容器 Ⅰ. ⅡI. ⅢIを27℃に保った。
a 操作1の終了後の,容器 I, II 内の全圧を有効数字2桁で次の形式で表すとき, 4 6 に当てはまる数字を,下の①~⑩のうちから一つずつ選べ。 ただし、同じものを繰り返し選んでもよい。 ①1 ⑥ 6 4 . LO 5 ② 2 ⑦ 7 x 10 6 Pa ③3 L⑧8 44 00 99 LISIS-O.H b操作 1,操作2の終了後に、温度を27℃ から 227℃まで上げて、 しばらく放 置した。このときの容器 I,ⅡI,Ⅲ内の全圧は何Paか。最も適当な数値を,次 の①~⑥のうちから一つ選べ。 7 Pa ①1.8 × 105 ④ 1.8 ×10ml(涙)0⑤2.8×10 2.8×10日 ③ 3 ⑥ ⑤ 5 MODO OH 3.0 × 105 3.0 × 10° 00
化物イオンは陽極側, ナトリウムイオンとカリウム イオンは陰極側に移動していると考えられるが, こ れらはリトマス紙の色に影響を与えないため,この 実験ではこれらのイオンの移動についての情報を読 み取ることはできない。 問4 4 a ② 5 0 [⑤ 6 コック1を開く前の容器 Ⅰ 内の酸素の圧力をPoz 〔Pa〕 とすると,気体の状態方程式より Po, x 1.0L = 0.20mol×8.3× 10° Pa・L/ (K・mol) X (27 +273) K Po, = 4.98 × 10 Pa コック1を開いた後の容器 Ⅰ 内の酸素の圧力を P'o 〔Pa] とすると, ボイルの法則より 4.98 × 10Pa x 1.0L = P'o, × (1.0 +4.0)L ‥. Plo. = 9.96 × 10 Pa このとき, 容器 I. ⅡI内には 0.20 mol + 0.20mol = 0.40 mol の混合気体が存在する。 気体の圧力は,同 温同体積では物質量に比例するので、 全圧をP全 〔Pa〕 とすると P = 9.96 × 10 Pax = 1.99 x 105 Pa 0.40 mol 0.20 mol b 7 メタンが完全燃焼すると, 二酸化炭素と水が生成 する。 CH4+ 202 → CO2 + 2H2O メタン 0.10mol と酸素 0.20 molは, 化学反応式の 係数より過不足なく反応し、二酸化炭素 0.10mol と 水 0.20mol が生成する。 このとき, 生成した水が すべて気体として存在するものと仮定すると, その 圧力P'Ho [Pa〕 は、 気体の状態方程式より次のよ うに求められる。 PhoX (1.0+4.0+2.0) L = 0.20mol×8.3× 103Pa・L/ (K・mol) X (227 +273) K ∴. Pho = 1.18×10 Pa 227℃ での水の蒸気圧 2.6 × 10° Pa より小さいの で、容器内の水蒸気は飽和しておらず, 水の分圧 Pho [Pa〕 は計算値に等しく 1.18 × 10 Paとなる。 また, 容器内には, 水蒸気 0.20mol 以外に二酸化 炭素 0.10mol とヘリウム 0.20 mol が存在する。 気体 の圧力は 同温同体積で物質量に比例するので、二 酸化炭素とヘリウムの分圧の和をPx [Pa] とすると 0.10mol + 0.20 mol 0.20 mol Px = 1.18×10 Pax = 1.77 × 10³ Pa であるので、容器内の全圧 P [Pa] は P=Px+PHO =1.77 x 10Pa + 1.18 × 10 Pa = 2.95×10 Pa と求められる。 第2問 問1 8 ② 与えられた熱化学方程式を,上から順に (1)式~(4) 式とする。 CO(気) +1202 (気)=CO2(気) + 283kJ ...... (1) +O2(気)=CO2(気) + 394kJ ......(2) H2 (気)+1/12O2(気)=H2O(気) + 242kJ ......(3) H2(気)+1/02 (気)=H2O(液) + 286 kJ ・・・・・・(4) ⑩ (2) 式(1)式で次の熱化学方程式が得られる。 C(黒鉛)+1/02 (気)=CO (気) + 111kJ CO (気) の生成熱は111kJ/mol である。 正 ② (2) 式2×(1) 式で次の熱化学方程式が得られる。 C(黒鉛) +CO2(気) 2CO (気) -172kJ この式から, C(黒鉛) 1mol と CO2 (気) 1mol から CO (気) 2mol ができる反応は吸熱とわかる。 誤 (1)式からCO (気)の燃焼熱は283kJ/mol, (4) からH2O (液) の生成熱は286kJ/molなので, C (気)の燃焼熱はH2O (液)の生成熱より小さい。 1 ④ (3) (4)式で次の熱化学方程式が得られる。 H2O (液) H2O (気) - 44kJ H2O (液)の蒸発熱は44kJ/mol である。 蒸発は必 吸熱であり,蒸発熱は正の値で表す。 H2O (液 蒸発熱を 44kJ/mol とはいわない。 正 問2 9 問題の電池は鉄と銅のイオン化傾向の違いを した電池であり、亜鉛と銅のイオン化傾向の道

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水蒸気0.20molによる分圧は1.18×10^5[Pa]
では、ヘリウム0.20molと二酸化炭素0.10molの分圧はどうなりますか?

気体の圧力は同温・同体積で物質量に比例するから、
水蒸気0.20molによる分圧は1.18×10^5[Pa]、
ヘリウム0.20molと二酸化炭素0.10molの分圧、すなわち0.30molの分圧は、
0.20mol:1.18×10^5[Pa]=0.30mol:◻️Pa
         ◻️=1.18×10^5×0.30÷0.20

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