生物
高校生
解決済み

生物のタンパク質合成の問題です。解説のシャーペンで引いているところの説明がどういうことか理解できませんでした。詳しく解説をしていただけますか?

64. タンパク質合成 AM 右図は真核細胞の細胞 質で翻訳が行われている 状態を示す。 (1) (ア)~(オ)は何か。 次の (a)~(i) の中から1つ ずつ選べ。 ただし, 点線で囲んだ (オ) は (エ) の一部である。 (a) mRNA (b) リボソーム (d) コドン (e) ポリペプチド (g) tRNA (h) 小胞体 76 第1編 生命現象と物質 (T) CUS (イ) メチオニン (キ) と バリン AUGGU ロイシン AC (トレオニン (c) アンチコドン (f) DNA鎖 (i) ヌクレオチド プロリン [12 立命館大 PAGANGGACUC acu (カ) (エ) (オ) GAAGU ITT
リード C (2) (カ)と(キ)は何か。 右表を参考にして答 えよ。ただし, (カ)は (エ)に結合したア ミノ酸である。 コドン 対応するアミノ酸 コドン 対応するアミノ酸 トレオニン ACU GAG グルタミン酸 AUG メチオニン GCA CAC ヒスチジン GGU CUG ロイシン GUG (3) (イ), アミノ酸どうしはどのような CCU プロリン UGC UGG 結合でつながれるか, 結合名を答え GAC アスパラギン酸 よ。 (4) (ウ)はこの後, 図の右側または左側のどちらへ移動するか。 アラニン グリシン バリン システイン トリプトファン [11 川崎医大 改〕
64 解説 (1) (ア(イ)e(ウ)b (エ)g (オ)c a (3) ペプチド結合 _リードα生物 31 (2) (カ) グルタミン酸 () ヒスチジン (4) 右側へ移動する。 (2) mRNAの3つの塩基がコドンとなり,1つのアミノ酸を指定している。問題中の コドンと対応するアミノ酸の表(コドン表) より リボソームで tRNA に結合してい るプロリンのコドンがCCUであるから, (ア)のmRNAは左から右へと読まれてい ることがわかる。 図より (カ)が結合している tRNA のアンチコドンがCUCであるから,これに対 応するコドンはGAG である。 よって, コドン表より 対応するアミノ酸はグルタ ミン酸である。 また,コドンをプロリンの CCUから3つずつ区切っていくと, アミノ酸(キ)に対 応するコドンは CAC である。よって, コドン表より指定するアミノ酸はヒスチジ ンであることがわかる。 (4) mRNA は左から右へ読まれているので, リボソームは左から右へと移動する。
遺伝情報

回答

✨ ベストアンサー ✨

リボゾームでのアミノ酸読み取り。
①プロリン→②トレオニン→③ロイシン→④(キ)と読み取る。だから、リボゾーム下にくっついているmRNA(ア)を読む。
mRNAは、記号(塩基)3つでコドンという。つまり、アミノ酸が⑥つ読み込んでいる図のようであるが、(キ)は④番目のアミノ酸。
mRNAの塩基を3つずつ(コドンずつ)に分けると、(キ)はCACのコドンになる。ここから、コドン表より、(キ)のアミノ酸は、CACに対応したヒスチジンとなる🙇

Clearnoteユーザー

丁寧な解説ありがとうございます!
理解できました!!

🍇こつぶ🐡

理解できました
>よかったです🙇

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