Question

ティティ

8.17×10^18にならなくて困っています。
-191kJは出せて、そこに書いてあるとおりに代入したのですが、3.95…×10^15のような数字になってしまいます。
回答よろしくお願いいたします。

例題8-3
式 (8-6)の化学反応における圧平衡定数K, は, 60℃で 3.95 × 1020.
90℃で1.23×1018, 227℃で 4.0×1010であった。この反応の定圧反応ェ
ンタルピーATH と, 80℃における圧平衡定数 K, を計算しなさい。
解答
ファント・ホッフの式 (8-8) を用い,次のように与えられた数値を
代入すれば, 定圧反応エンタルピーA,Hを計算できる。
T=333 [K], T2=500 〔K〕, Kp1=3.95 ×1020,Kp2 = 4.0×1010
A,H° は-191 [kJ] になる。 ここで、温度と圧平衡定数の組み合わせ
はほかにもあるが, 温度差が広くなるよう60℃ と 227 ℃の圧平衡定数

の組み合わせを選んでいる。これは,実際の測定では実験誤差をともな
うためである。 通常の測定では、なるべく多くの異なる温度で測定した
実測値を統計的に処理して高精度の値を得るのが普通である。引き続き,
式 (8-8) で得られた △,H を代入して, T, か T2 のどちらかに絶対温
度に変換した353 [K] を代入し, このときの圧平衡定数を K, とし
て計算すればよい。 これによって, 80℃における圧平衡定 は
数K
8.17 × 10 8 と算出できる。