✨ ベストアンサー ✨
答案をどこまで書くのか、答案の十分or不十分は採点者が決めることなので基準を知る術はないと思います。
しかし、問題の内容でどこまで書くかは変わります。
「Aを計算せよ。」という問題があったとします。
このときは式変形の省略が多少許されます。
しかし、「A=Bを示せ。」という問題のときは、計算の答えでなく式変形の過程を聞かれているため、途中式を全て書かなくてはいけません。
また、「△ABCと△PQRが相似であることを示せ。」という問題には相似条件をしっかり書く必要があります。
一方、「△ABCと△PQRについて〜APの長さを求めよ。」という問題のとき、相似を示せと書かれているわけではないので、「条件から△ABCと△PQRは相似である。」と書いても大丈夫です。
つまり、問題文で聞かれていることとあまり沿わないことは簡単に書き、答えを求める過程で使う情報は基本的に全て書いた方が良いということです。
式変形に公式や定理を用いるときは、用いる前と後の式は原則書きます。
結果のみ記述するのは避けましょう。
すごく詳しい説明で分かりやすかったです!ありがとうございました🙇