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例えば、物体を滑らかな斜面に置くと、一定の力(重力)が加わり続けることで物体は一定の割合で加速しながら運動します。一方、あらい斜面(摩擦のある斜面)では、反対向きに摩擦力がはたらきます。その摩擦力と重力の斜面方向の成分がちょうど釣り合ったとき(すなわち合力が0のとき)あたかも、力が全く加わっていないような状態と同じになり、等速直線運動を行います。
「物体に力がはたらいていないとき、または物体にはたらく力が釣り合っているとき、物体の速度は変化しない。(静止している物体は静止し続け、運動している物体はそのままの速度で運動し続ける)」ということをしっかり覚えておきましょう。(ニュートンがみつけた運動の3法則のうちの第1法則であり、これを慣性の法則という。)

💗ななぴよ🐹

ありがとうございます!

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