化学
高校生
解決済み

回答では上澄み10mlを取り出さなかったとして、塩酸の滴定量を10倍してから、中和の式を立てたのですが、私は上澄み10mlのまま、xを炭酸の物質量として中和の式を立てて
0.1×10×2=0.05×32+2x
x=0.2mol
そして10倍した2molがシクロアルカンを燃焼した時にできる炭酸の物質量だと考えました。でもここから答えに持っていくことが出来ず詰まってしまいました😢この方法でこの問題を解くことは出来ますか?もしこの方法で解けるのなら解き方を教えていただきたいです、、🙇🏻‍♀️

ちなみに答えはC4H8です!

〔Ⅱ〕 次の文を読み, 以下の問いに答えよ。 飽和炭化水素であるシクロアルカン A5.00×10molを完全燃焼させ, 生成した気体を十 分に乾燥させた。 この気体を100×10mol/Lの水酸化バリウム水溶液100.0mLに完全に吸 収させたところ、 沈殿物が生じた。 十分に時間がたった後、 この溶液の上澄み10.0mLをとり, 5.00×10mol/Lの塩酸で滴定したところ, 中和するのに32.0mLを要した。 ただし, 原子 量はH=1,C=12,0=16, Ba=137 とする。 間 シクロアルカンAの分子式を示せ。
酸塩基 逆滴定

回答

✨ ベストアンサー ✨

xがmolなら、0.1×10×2=0.05×32+2xでなく、
0.1×(10/1000)×2=0.05×(32/1000)+2xとなる。
これより、x=0.2molでなく、x=2×10^-4molとなる。
元の水酸化バリウム溶液は100mLあったから、ここで10倍すると、
反応してできたCO2molは10倍し、2×10^-3molとなる。

この反応はA 5×10-4mol反応させたときの値。Aの分子式をここから考える場合、1molのAを考える。
すると、A 5×10-4mol反応をA1mol反応させたときのことを考える。
A 5×10-4mol➡️1molにするには、2×10^3倍する。すると、反応するCO2も同じ倍で発生するから、2×10-3mol×2×10^3=4
つまり、A1molからCO2が4molできたとわかる。これよりCは4であり、Aはシクロアルケンだから、C4H8と求まる🙇

シモン

なるほど!!分子式だからA1molの時を考えるのですね!すっきりしました☺️ありがとうございます

🍇こつぶ🐡

理解されたようで、よかったです🙇

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