生物
高校生

水分が足りなくなり塩分濃度が上昇するとバソプレシンが多くなり、血液が足りなくなると鉱鉄コルチコイドが多くなると習いました。
このほかに〜が上昇減少するとホルモンが多くなったり少なくなったりする代表的なホルモンは何かありますか?

回答

血中のカルシウムイオンが低下すると、それを補うために、副甲状腺から、パラトルモンというホルモンが分泌されます。
あとは、海藻の中にはヨウ素という物質がふくまれていて、それが甲状腺ホルモンを作るために必要な物質となっているのですが、例えば海苔とかを食べすぎたりすると、甲状腺ホルモンを作りすぎだから、止めなさいと、脳下垂体前葉から指令が入って甲状腺の働きを悪くします。逆に山の中とかに住んでいて、全く海藻をとらなかったりすると、ヨウ素が不足し、それを感知した脳下垂体前葉で、もっと甲状腺ホルモンを作れと、甲状腺刺激ホルモンを過剰に分泌し、結果ヨウ素がないからホルモンは作れないけど、刺激され続けて甲状腺が肥大してしまうという、甲状腺肥大の原因になってしまいます。
あと他で代表的なものは、血糖が上昇したら、インスリンというホルモンが血糖濃度減少に働きかけてくれて、血糖が低下したら、グルカゴンやアドレナリンというホルモンが血糖濃度上昇に働きかけてくれます。
長文失礼致しました💦こんなものでいいでしょうか??

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