生物
高校生
解決済み

至急です‼️‼️🙏
問3の答えはA、
問5の答えは①肺胞 100%
       組織 40%
      ②60%
      ③9.6ml

なのですが、なぜそうなるのかがわかりません💦
教えていただけると助かります🙇‍♀️
よろしくお願いします!

6 ヒトの血液は酸素を肺から組織に運ぶことができる。これはヘモグロビンのはたらきによ る。 下図は、 肺胞と組織における血液の酸素分圧、二酸化炭素分圧、酸素ヘモグロビンの 割合をグラフ化したものである。 なお、 ある気体の分圧とは、その気体の濃度を反映した 値であり、 分圧が高いときはその濃度が高いと考えてよい。 ATAR A(CO, 分圧: 40mmHg) 酸素ヘモグロビンの割合 [%] 酸100 80g 60 40 20 B (CO2 分圧: 70mmHg) 60 酸素分圧 [mmHg] 20 30 40 80 (100 問1.赤血球は酸素との結合割合が低いと何色に見えるか。 次の①~ ④ から最も適当なものを選び、 数字で答えよ。 ① 暗赤色 ②鮮紅色 問2. 上図のようなグラフは何と呼ばれるか。 問3. 肺胞における曲線は、A、B のどちらか。 問4. 二酸化炭素分圧が40mmHg のとき、 ヘモグロビンの60%が酸素と結合するのに必要な酸素分 圧はいくらとなるか。 ③ 青緑色 ④ 白色 問5.肺胞の酸素分圧が100mmHgで組織の酸素分圧が30mmHgとして以下の①~③の問いに答えよ。 ① 肺胞と組織での酸素ヘモグロビンの割合はそれぞれ何%か。 O ② 全ヘモグロビンのうち、酸素を解離して組織に与えたものの割合はおよそ何%か。 7③ 組織で放出される酸素量は血液100mLあたりいくらか。 ただし、 酸素ヘモグロビンの割合が 100%のとき、 血液100mL中には酸素 16mL が含まれているものとする。

回答

✨ ベストアンサー ✨

問3 問題文より、AとBは、肺胞もしくは組織でのグラフだとわかる。
  グラフを見ると、Aは二酸化炭素分圧が40mmHg
          Bは二酸化炭素分圧が70mmHg
  だと書かれている。
  肺胞と組織ではどちらの方が二酸化炭素分圧が高いですか(どちらの方が二酸化炭素の量が多いですか)?
  組織ですよね(肺胞では酸素が多いですよね)
  だから、Bが組織、Aが肺胞になります

問5
 問3より、Aが肺胞でのグラフ、Bが組織でのグラフ、だとわかりました。
 で、肺胞での酸素分圧は100mmHgと書かれています。
 ということは、肺胞での酸素ヘモグロビンの割合は、Aのグラフで酸素分圧が100mmHgの値を読んで100%
 組織での酸素分圧は30mmHgと書かれています。
 ということは、組織での酸素ヘモグロビンの割合は、Bのグラフで酸素分圧が30mmHgの値を読んで40%

 ②ヘモグロビンが全部で100個あったとすると、
 肺胞での酸素ヘモグロビンの数は100個のうち100%、すなわち、100個。 
 肺胞での酸素ヘモグロビンの数は100個のうち40%、すなわち、40個。 
 ということは、ヘモグロビンは肺胞から組織に行くのに、100-40=60個が酸素を解離したことがわかります。
 聞かれているのは、全ヘモグロビンのうち酸素を解離したヘモグロビンの割合だから、
  (60/100)×100=60% ←割合だから×100
   ※60/100の100は、全ヘモグロビンの数

③組織で放出される酸素量=肺胞での酸素量-組織での酸素量である。
   ※公式ではないですよ
 まず、肺胞での酸素量を求めてみる。
 肺胞での酸素ヘモグロビンの割合はグラフより100%だとわかった。
 で、酸素ヘモグロビンの割合が100%のとき、酸素は血液100mLあたり16mL含まれていると書かれています。
 ということは、肺胞での血液100mLには、16mLの酸素が含まれていることがわかる。
  
続く

たこ焼き

次に、組織での酸素量を求めてみる。
酸素ヘモグロビンの割合が100%のとき、酸素は血液100mLあたり16mL含まれているらしいから、組織、すなわち、酸素ヘモグロビンの割合が40%のときは、
酸素は血液100mLあたり16×40%=6.4mL含まれていることになる。

以上より、肺胞では酸素は血液100mLあたり16mL
     組織では酸素は血液100mLあたり6.4mL
含まれていることになるから、組織で放出される酸素量は血液100mLあたり、
 16-6.4=9.6mLになる。

別解
②で考えたときに、ヘモグロビンが全部で100個あったとすると、
 ヘモグロビンは肺胞から組織に行くのに、60個が酸素を解離したと考えましたよね。
 すなわち、肺胞でのヘモグロビンのうち酸素を解離したヘモグロビンの割合は、
  (60/100)×100=60%
   ※60/100の100は、酸素ヘモグロビンの数
 すなわち、肺胞での酸素ヘモグロビンのうち60%が酸素を解離するらしい。
 ということは、
 解離された酸素量は血液100mLあたり16×60%=9.6mLになる。

分からなければ質問してください
 

ぱいなっぷる

わかりやすく教えていただき本当にありがとうございます!!
とっても助かりました!!✨✨

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