✨ ベストアンサー ✨
数Ⅰ では習わないのですが
数II で「虚数」という数を習います。
虚数とは「二乗するとマイナスになる数」です。
意味がわかりませんよね。二乗したら普通は、絶対ゼロ以上の正の数になるはずです。おかしいんですが、数学の便宜上(?)そういう数が存在します。
実数全体を動く、というのは恐らく「Xは虚数の値を取らない」ということだと思います。
虚数は二乗したらマイナスになるので、tの式のxに虚数が当てはめてしまうと、マイナスの数が生まれて
tのとりうる値は、2以下であることも可能になってしまうからです。
実数を二乗したら、必ずプラスの数になります。はみ出た+2に0以上の正の数を足したら、どんな数だとしてもtの値は2以上になりますよね。
………ということなのですが、理解していただけたでしょうか?
さらに質問があればお応えします。
なんとなくではありますが、t≧2になる理由はわかりました。
丁寧に説明していただいきありがとうございます。