日本史
高校生
解決済み

朝鮮戦争後の講和について
なぜ単独講和だと再軍備の負担を減らすことができるのですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

ソ連や中華人民共和国など共産主義圏を含めない形で平和条約を結ぶことを単独講和と言います。これはアメリカが求めていたことで、単独講和をすることは、日本が西側陣営に組み込まれることを意味します。
山川出版社の詳説日本史では、「アメリカのダレス外交顧問らは対日講和からソ連などを除外し(単独講和)、講和後もアメリカ軍を日本に駐留さsることなどを条件に準備を進めた」とあります。ということは、単独講和と独立後もアメリカ軍が日本に駐留することをセットとしてアメリカは考えているので、日本はアメリカ軍の軍事力によって日本を守ることができると考え自衛隊の増強=再軍備の負担を減らすことができると考えました。

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