✨ ベストアンサー ✨
電子を・と×で表したので見づらいですが、これでどうかな。-1-1+1=-1ですね。
過酸化水素H2O2はほんとに珍しい構造だと思うのでだから教科書にも書いてあるのだと思います。
しかしCH3"C"H2OHの場合は環境の違うCが二つあるために普通の求め方だと二つの平均の酸化数が出てしまいます。
ちなみに左端のCの酸化数は-3です。だからもとめたいCとの平均をとると(-3-2)÷2=-2となりあなたが最初にこれかなと思った値になるわけです。
なので同じ元素が二つあるときは注意と覚えるのはどうでしょうか?イオンにできるものならそれでも考えられますが、このエタノールの場合は仕方ないですね。問題集とかにもほとんどのってませんからね。
これでどうかな?
つまり、H2O2は例外中の例外なので覚えるとして、
化合物内に同元素が2回以上出てきた時に限り
構造式と電気陰性度を考えるべきという事ですよね。
大変勉強になりました。ありがとうございました。
それでいいと思います。
あなたの学校の問題のレベルがわからないのでなんとも言えませんが、普通は電子式は使わなくてもできるものが出題されます。電子式を使うのは受験問題ですね。
学校で習ったのならなかなか偏差値高いところですね😊
丁寧な回答をしてくださりありがとうございます。
質問の意図としては、HNO3(硝酸)の"N"のように
Hが+1でOが-2で…と代数的に計算すべき化合物と、
H2O2(過酸化水素)やCH3CH2OHのように
構造式を書いて電子の動きを見る(回答してくださったような解法です)化合物との違いは
どこにあるのか、という疑問になります。
少し抽象的な質問だったのかもしれませんが、
初見で酸化数を求める問題を見た時に判断に
困りそうだなと思ったので質問に至りました。