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乗法の公式の (x+a)(x+b)=x^2+(a+b)x+ab の応用です。
nが2数の積なのに素数ということは、ある数に1を掛けているということになります。
ここで、 a=1、bは素数 とわかります。

mは1+bの形になりますが、bが奇数の場合、1を足すとmが偶数になり、2で割り切れます。
m=2だと、b=1となり、a<bが成り立ちません。
よって、 b=偶数 とわかります。

ここまででbは、 素数であり、かつ偶数である数 だとわかっています。
そのような数は2だけなので、
a=1、b=2 です。

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