回答

aは正の数、bは負の数、a+bは負の数です。

具体的な数字を当てはめて考えてみます。

例えばa=5、b=-2のときだと、
a+b=5-2=3 ですよね。負の数にはなりません。
(このとき、aの絶対値は5、bの絶対値は2です。)

これが、a=2、b=-5 のときだと
a+b=2-5=-3 となり、負の数になりました。
(このとき、aの絶対値は2、bの絶対値は5です。)

つまり、どんなときにa+bが負の数になるかっていうと、「bの絶対値がaの絶対値より大きいとき」なんです。

で、aとbの絶対値の大小関係が分かったので、
a、b、−a、−bについて考えます。

まず、これらを正の数と負の数に分けます。

aは正の数ですね。あとは、−bが正の数です。
(負の数であるbに−をかけているので+になります。)
bと−aが負の数です。

正の数が負の数より大きいのは分かってることなので、aと-b、bと -aの大小関係だけ考えましょう。

まずはaと-b。どちらも正の数です。

-bは、bの絶対値はそのままで符号だけ+に変えた数です。−5なら5、-3なら3になった感じ。

−bの絶対値はaの絶対値より大きい。
だから、−bはaよりも大きくなります。

次に、−aとb。どっちも負の数です。

−aは、aの絶対値はそのままで符号だけ-に変えた数ですね。

ここで注目すべきは、「負の数なら、絶対値が大きい方が、数自体の大きさは小さい」という点です。

例えば、−7と−2は、−7の方が絶対値は大きいけれど、数自体は−7のほうが小さいですよね。

これと同じ考え方で、
bの絶対値が-aの絶対値より大きいので、bの方が−aよりも小さい、ということになります。

よって、-b、a、-a 、bの順に大きいということになります。

なんかすごい長々と書いちゃいましたね!?!?うまくまとめられず申し訳ないです😓
分からないところあったら言ってください!!

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