答えは③関係副詞のwhereですよね。
たしかにthatは関係代名詞としても関係副詞としても使えるんですけど、関係副詞として使うときは制限があって使える先行詞が細かく決まっているんです。
特にwhenとwhereの代わりにthatを使いたいなーと考えたときが要注意です。
ここではthe streetが先行詞だからthatは関係副詞としては使えないということです。
> 先行詞が問題ということは分かったのですが,具体的にはどうゆう先行詞は使えないのですか?
whereをthatに変えたい場合は、
画像に書いてある通りなんですが、
先行詞がsomewhere,everywhereなどの-whereやplaceのときに、whereの代わりとしてthatを用いることができる
って書いてますよね。
それ以外は使えない ってことです。
だから訳したときに、「場所」とか「ところ」って訳せる先行詞しかthatにできないんです。
the street「道」は、
広く言えば場所に関係する単語だからwhereは使える
でも「場所」「ところ」とは訳さないからthatは使えない。
whichは関係副詞じゃなくて関係代名詞だからここでは使えませんよ。
関係代名詞と関係副詞の基本的なことをまず確認した方がいいかもです!
なるほど!では
which 不完全な文or 前置詞 which 完全な文
で使うってことですね!whichは!
あと、where whenの代わりにthatを使いたい時は
先行詞が-where,place,time,yearのような先行詞だけ聞いて時、場所っイメージできるような先行詞である必要があるってことはわかりました、
ですが、このときthatは絶対省略するんですか?
今回はthe streetはそれだけ聞いても場所、時間を考えないのでthatは代わりに使うことはできない!よって文脈的に判断してwhereってことですか?
whichはその通りです!!
絶対ではないけれど、省略することが多いと思いますね。
https://reibunpo.com/kankei-fukushi/kankeifuku-that.shtml
↑画像に以外に関係副詞のthatの例文
whyはそもそも先行詞がreasonのときだけだし、
Howも、そもそも先行詞がwayのときだけだから、
thatが使えるか使えないか迷わないと思うんですが、
whereとwhenのときはthatに書き換えていいのはだいぶ限られますよね。
だから自分で書くとしたら関係副詞のthatなんか絶対使わないですね。ややこしすぎるでしょ。
文法問題で出てくるから、規則としては覚えておかないとですね。
> 今回はthe streetはそれだけ聞いても場所、時間を考えないのでthatは代わりに使うことはできない!
よって文脈的に判断してwhereってことですか?
だいたいそんな感じです!
自分の思考プロセス的には
まず純粋に文法的に、完全文・不完全文とか判断して、
不完全文じゃないから関係代名詞ではない
そうすると関係副詞っぽいぞ
↓
the street は「道」だから、関係副詞を使うとすればwhereかなーって感じだ
thatには置き換えられるのかな?
↓
「道」だから「場所」「ところ」と訳さないから
thatには置き換えられないぞ!
だからwhereだ!
っていう流れです
先行詞が問題ということは分かったのですが,具体的にはどうゆう先行詞は使えないのですか?
それと、④のwhichではいけなんですか?