✨ ベストアンサー ✨
まず、なぜ文字で置く(=tとおく)のか?について説明します。
『2x+yは1をとりますか?』と聞かれたらどうしますか?
これは、2x+y=1であり、しかも、x^2+y^2=2となるような、実数xとyが存在するかどうか?にかかってますよね。
これを、全ての数で試すのは骨が折れます。そこで、代わりに文字tを使って調べるわけです。
そうすると、
2x+yがtという値を取るかどうかは、x^2+y^2=2となるような実数xとyが存在するかどうか?にかかってくることになります。
このように問題の条件を読み替えて、(同値変形と言います)
2x+y=tとなるときにもx^2+y^2=2とすることができるか?を考えることにします。
前者の式2x+y=tを変形するとy=t-2xとなります。
この式は代入できるので代入すると、
x^2+(t-2x)^2=2となります。
yが消えているので、xのみの方程式となりました。この式を満たす実数xが存在するためには、どんな条件が必要でしょうか?
といことから、それはこの方程式が実数解をもつこと、だとわかります。
x^2+(t-2x)^2=2 をみたす実数xを求めてみましょう。
それはこの式をxの二次方程式とみて解く必要がありますよね。
そして実際解けばわかりますが(解の公式を使います)、解はtを使って表すことができます。
しかし、tを使って表した解はいつでも存在するわけではなく、tの値によっては存在しないこともあります。
このようなときに、解が存在するかどうかを教えてくれるのが方程式の判別式なので、判別式を考えます。
めちゃくちゃ分かりやすいです😭💞本当にありがとうございます🎶
わざわざ丁寧にありがとうございます😭💞何故x^2+(t-2x)^2=2の式が成り立つ為にはこの方程式が実数解を持つことなんですか??