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✨ ベストアンサー ✨

・「朱子学」が何かについて説明すること
・「貨幣の質をどうしたか」について説明すること
・まとめていって、最終的にどのように政治が行われたかを書くべきだと思います。。

写真は朱子学の説明です。要約して、書いてみてくださいね。

もっとヒント!!

1680年~1709年、5代将軍「徳川綱吉」が儒学(朱子学)を奨励し、湯島聖堂を開きました。
しかし、このことから幕府は財政難となってしまいました。貨幣の質を落として発行量を増やしましたがさらに物価が上昇してしまいました。

財政危機について

幕府の財政が厳しくなった原因は幕府の散財

ようするに無駄遣いが多かった

でも幕府が使うお金は経済を潤す原因にはなっていた

しかし、この財政状況を変えるため萩原重秀という人物が幕府の財政再建に出てくる

この人物はお金についてとても賢かった

日本が今の紙幣(お札)を運用しだしたのは1932年である

その約200年前に今のお金の仕組み考えていた人が日本にはいたのです

それが萩原重秀という勘定奉行

今のお札は、1枚作るとすると、15円程度で作れます(2009年時の情報)。ということは15円のものに国が保証するからという理由で1万円の価値になっているということ

これを管理通貨制度といいます

   続き

今の世の中もそうだが、政府がお金(紙幣)を作る力を持っているが、景気が悪いからと、お金をたくさん作ったらどうなるか?

次第に市民にもお金がいきわたるが、みんながみんなお金を多く持っていると、自然にモノの値段も上がっていく

なぜかというと、お金の価値が下がるからだ。

誰でもいっぱい持っているものにあまり価値はない。だからお金自体の価値が下がる。これは貨幣も一緒で、世の中にたくさんありすぎると価値が下がる。逆にモノの値段は上がることになる

今まで100円のリンゴが、100円の価値が1/10になったとすると、単純に100円×10倍しなければいけなくなりリンゴが1,000円になるというわけだ

現代ではお金を大量に作りすぎるとこうなる

昔は金や銀をお金として使っていたから、たくさん作ろうと思ったら違うものを混ぜてかさましすればいい

金や銀で作る小判を品質の悪いものにすることでたくさん作れるが、小判の価値は下がる

価値が下がることでモノの値段が上がってしまった

お金をもらえる人はいいが、お金をあまり持っていない人は、モノの値段が上がると生活が苦しくなってしまいます

だけど元禄時代の江戸時代はまだよかった

なぜかというと、お金の価値が下がることで、お金をためていた商人たちがお金を運用、投資するようになったからだ

物の値段は上がっていくから、お金は貯めるのではなくて投資にまわす

世の中がそう動いたから、極端な物価の上昇にはならずに景気が回復した

だが、自然災害には勝てないし、災害を防ぐのは難しい

江戸の大火事や自然債が多かった。

富士山の噴火や浅間山の噴火、飢饉に洪水とけっこう盛りだくさんだ

当時、トップの政治が悪いと自然債が起こると考えられていた(儒教の考え)

こうした、自然災害が重なったことで、財政的にも厳しくなった

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