理科
中学生
解決済み

この問題が解説を読んでも全く分からず困ってます💦
どなたか教えていただきたいです🙇🏻‍♀️🙏🏻😭

生命の連続性 マツバボタンの花の色の遺伝について調べるため,次の観察1,2を行っ た。これについて, あとの(1), (2)の問いに答えなさい。 ただし, マツ バボタンの花の色は, メンデルが発見した遺伝の法則にしたがって決 まる。また,花の色を赤にする遺伝子を R, 白にする遺伝子をrとする。 〈千葉県) 観察1 図1のように,赤い花をつける純系のマツバボタンと白い花をつける純系 のマツバボタンを親としてかけ合わせた。このときできた種子をまいて育っ た子の代の株は, すべて赤い花をつける株であった。次に, 子の代の赤い花 をつける株を自家受粉させた。このときできた種子をまいて育った孫の代の 株には,赤い花をつける株と白い花をつける株があった。 観察2 観察1の孫の代の赤い花をつける株の中から2株選んで, 株Aと株Bと した。図2, 図3のように, 株Aと株Bの赤い花をそれぞれ白い花をつけ る株とかけ合わせた。 このときできた種子をまいて育った「赤い花をつける 株」と「白い花をつける株」の数は, それぞれ図中に示すとおりであった。 図1 図2 図3 親の代 赤い花 白い花 株Aの赤い花 白い花 株Bの赤い花 白い花 子の代 すべて赤い花 赤い花 24株 白い花 24株 赤い花 48株 白い花 0株 孫の代 赤い花 白い花 (1) 次の文章中の c 」にあてはまるものの組み合わせとして最も適 a 当なものを, あとのア~エから1つ選び, その記号を答えなさい。 であり,株Bの遺伝 観察2から, 株Aの遺伝子の組み合わせは 子の組み合わせはb] であることがわかる。 図1の孫の代の赤い花をつける株の中で, 株Aと同じ遺伝子の組み合わ せをもつ株の数は、 株Bと同じ遺伝子の組み合わせをもつ株の数のおよそ a
赤い化 ~c にあてはまるものの組み合わせとして最も近 (1) 次の文章中の 当なものを,あとのア~エから1つ選び, その記号を答えなさい。 a であり,株Bの遺伝 観察2から,株Aの遺伝子の組み合わせは 子の組み合わせは b ] であることがわかる。 図1の孫の代の赤い花をつける株の中で, 株Aと同じ遺伝子の組み合わ せをもつ株の数は, 株Bと同じ遺伝子の組み合わせをもつ株の数のおよそ a 倍である。 C アa:RR b:Rr c:2 イ a:RR b:Rr c:3 ウ a:Rr b:RR c:2 エa:Rr b:RR c:3 Aな 現 レ 解説 (1) 答え:ウ 株Aの赤い花と白い花をかけ合わせると, 赤い花をつけるマツバボタンと, 白い 花をつけるマツッバボタンの両方ができたことから, 花の色を赤にする遺伝子Rを もつ株Aは, 花の色を白にする遺伝子rももつことがわかる。 また,株Bの赤い花と白い花をかけ合わせると, 赤い花をつけるマツバボタンし かできなかったことから, 花の色を赤にする遺伝子Rをもつ株Bは, 花の色を白 にする遺伝子rをもっていないことがわかる。したがって, 株Aの遺伝子の組み 合わせはRr, 株Bの遺伝子の組み合わせはRRと考えられる。また, 図1の孫 の代の赤い花をつけるマツバボタンがもつ遺伝子の組み合わせは, RR, Rr, Rr なので, 株Aと同じ遺伝子 Rrの組み合わせをもつ株の数は, 株Bと同じ遺伝子 RRの組み合わせをもつ株の数の, 2÷1=2 [倍] となる。

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