✨ ベストアンサー ✨
on the bench のまとまりは、talkingよりもsitとの結びつきが強いからです。
結びつきが強いものはくっつけてあげるのが原則です。
on the benchはこのまとまり全体でsitを修飾する副詞の役割をしています。
たぶん、sit + 分詞の形の訳し方だけを理解している状態だから、応用がきかせられてないんだと思います。
sitは第一文型を取る動詞なので、
基本的にsit on the benchみたいに、位置関係(ベンチ[の上]に)を表す語句と結びつくんです。
ですが、第一文型の動詞は、付け加え的に分詞とか形容詞などのがついて「〜の状態で」、という意味が付け加わることがあるんです。
talking seriously のまとまりは、あくまで付け加え的なものなので、sitを使って本来言うようなことを先に全部言ってから、後ろにくっつけるんです。文法的には「準補語」といいます。
たぶん周りの問題を見る限り分詞構文の項目だと思います。その間違えた問題については分詞構文としても準補語としてもどちらも正しいです。
「分詞構文 準補語」でネットで検索していくつかサイトにあたってみるといいと思います。
なるほどー!詳しくありがとうございます😊