✨ ベストアンサー ✨
>私にはareというVに対するCがsome…normとthe deviation…lazinessのふたつに思えてしまいます。
論文や何かしらの評論など、しっかりした型が求められるような文章で、
同格以外で、カンマによって名詞が二つ並ぶことというのは、あまりないと思います。
>the deviation…lazinessがsome…normの同格なのではないかとも思いますが、この可能性も違っているのは何故ですか?
もし同格であるとすれば、
deviationという単語が2つあるので、
〜are some kind of
①deviation from a norm
②deviation due to laziness
だったらあり得るのかもしれないですけど、
いまここでは、
other varieties of English
are some kind of deviation from a norm
, 【the】deviation due to laziness.と言っているんですね。
つまり、
other varieties of English are
some kind of deviation from a norm,
「他の種類の英語は、規範からのある種の逸脱であり」
という文がまず先にあって、このdeviationのことを
後ろの分詞構文がtheで受けているわけです。
, 【the】deviation due to laziness.
「【その】逸脱は怠惰によるものである」
同格であったり、
名詞を2つ並べてA and B的な言い方をする場合には
あまりこういう複雑な作りをしないように思います。
特に同格ではこういうことはしないですね。
文法的な根拠としてはこんな感じで、あとは+α文脈判断もあります
同格だったら冠詞の有無は揃うことが多いということなのですね。なるほどです。
詳しく回答してくださってありがとうございます。