Question

ぺんぎん

化学基礎 酸と塩基の単元です！

答えは３番です。なぜ水溶液Cは炭酸ナトリウム水溶液なのですか？ 🙇‍♀️

強塩基はBa(OH)2、Ca(OH)2、NaOH、KOHこれら４つで、それ以外は弱塩基だと教わったので、
炭酸ナトリウムは弱塩基で、希塩酸は強酸で、塩の水溶液は酸性を示すと思ったのですが…

炭酸ナトリウムは強塩基ですか？

次の問い (問3·4) に答えよ。
問3 水溶液 A~Cは、 アンモニア水, 水酸化ナトリウム水溶液, 炭酸ナトリ
ウム水浴液のいずれかである。水溶液A~Cについて, 次の実験を行った。
実験結果から考えられる水溶液A~Cの組合せとして最も適当なものを,
下の0~Oのうちから一つ選べ。ただし, 水溶液の濃度はいずれも 0.10 mol/L
とする。
8
実験
水溶液A~Cを10㎡Lずつビーカーにとり, それぞれに 0.10 mol/L
の希塩酸を10 mL 加えたところ, 水溶液Aは中性, 水溶液Bは酸性, 水
溶液Cは塩基性を示した。
水溶液 A
水溶液B
水溶液C
0
アンモニア水
水酸化ナトリウム水溶液炭酸ナトリウム水溶液
アンモニア水
炭酸ナトリウム水溶液水酸化ナトリウム水溶液
水酸化ナトリウム水溶液
アンモニア水
炭酸ナトリウム水溶液
O水酸化ナトリウム水溶液炭酸ナトリウム水溶容液
アンモニア水
炭酸ナトリウム水溶液
アンモニア水
水酸化ナトリウム水溶液
6 炭酸ナトリウム水溶液水酸化ナトリウム水溶液
アンモニア水

問3 塩基の特定
8
実行·処理·分析
酸·塩基、および塩の水溶液の性質についての
理解を問う。
塩酸は1価の酸, アンモニアと水酸化ナトリウムは1
価の塩基なので, 同濃度,同体積の酸と塩基の水溶液を
混合すると中和する。
中和点では, 強酸と強塩基の中和で生じた塩の水溶
液は中性を,強酸と弱塩基の中和で生じた塩の水溶液は
酸性を示すので, 水溶液Aは水酸化ナトリウム, 水溶
液Bはアンモニア水である。
また,炭酸ナトリウム水溶液に希塩酸を加えると次の
化学反応式で表せる変化が起こる。
Na,CO。 + HCI
NaCI + NaHOCO
炭酸水素ナトリウムの水溶液は塩基性を示すので, 水
溶液Cは炭酸ナトリウム水溶液である

化学基礎 酸と塩基

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

ponpon

塩の加水分解についての問題ですね。

3番の答えでの物質と塩酸との反応では次の塩が生じます。

水溶液A：NaCl B：NH4Cl C：NaHCO3

それぞれの塩は加水分解すると…

Aは中性、Bは酸性、Cはアルカリ性になります。

ぺんぎん

回答ありがとうございます！！加水分解のところをもう一度教科書で確認してみます！！