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(3)は a≧0 という条件と 「x≧0をみたす全てのxで a+x≧0」という条件の関係を問われてます。

(4)は a≧0 という条件と「a+x≧0 をみたす正の数 x が存在する」という条件の関係を問われています。

どちらも y=x+a という一次関数のグラフを考えてみると分かりやすいと思います。

「x≧0をみたす全てのxで a+x≧0」が成り立つのは y=x+a の一次関数のグラフを考えると「a≧0 のとき」だと分かります。なので(3)は必要十分条件。

「a+x≧0 をみたす正の数 x が存在する」が成り立つのは同じようにグラフを考えると、a がどんな値であっても x を十分に大きくとれば a+x≧0 を成り立たせる正の数 x は存在するので、「aは任意の実数のとき」だと分かります。なので(4)は十分条件であるが必要条件ではありません。

論理 必要条件と十分条件
mei

ありがとうございます!

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