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容器Aに入るのはHCl、水蒸気を含むCl2の気体となります。
HClは水に溶けやすい。
Cl2は水に溶けにくい。
水蒸気は乾燥剤(乾燥させるもの→水蒸気吸収)を使えば吸収できる。
以上がポイントとなります。
まず、はじめに、水か乾燥剤を用意したいと思います。
ここで、初めに乾燥剤にしてしまうと、容器Bに水を入れることになり、容器Bを出た後にもう一度水蒸気が含まれてしまうことになります。
よって、Aに水を、Bには乾燥剤を入れることになります。
乾燥剤として有名なのは濃硫酸なので容器Bは濃硫酸となります。
容器Aに水を入れたのはHClを吸収するためでした。
HClは強酸であるので、phは小さくなります。
今回、水のph変化について聞かれているので、水のphが7に近いとすると、強酸のphは1〜2程度なので、phが小さくなっていると予想できます。