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選択肢
aはbe動詞+〜ingで現在進行形が作られています。品詞でいうならleavingは現在分詞です。
bは分詞構文としての使い方です。このleavingも現在分詞ですが、分詞構文としての使い方はaのような使い方とは区別されます。
cはrememberの目的語がleaving〜となっています。このleavingは動名詞です。
dはleavingは前置詞forの目的語になっています。このleavingも動名詞です。

マーカーの引かれている文のleavingは分詞構文として使われていますので、文法上同じで意味・用法が最も近くなるのはbです。

れー

マーカーの引いている文のleavingの訳はbとおなじ「おいていく」という感じの意味ですか?

ののののの

マーカーの文と選択肢bはどちらも
leave [名詞] [状態] で「[名詞] を[状態] のままにする」という使い方ですね。

マーカーの文はわかりにくいですが、
[名詞] にあたるのが、
the people(he met every place(he visited)) で
[状態]がimpressed です。

この[名詞]の部分は、関係代名詞のまとまりが二重になっているんです。
the peopleを、それ以降全体、つまりvisitedまでが後ろから修飾していて
その中でさらに、every placeを、he visitedが後ろから修飾しています。
(  )が二重になってるのは、それを表しています。

れー

彼の存在が人々に感銘を与えたの「与えた」がleavingという解釈で合っていますか?

ののののの

leaving the people(略)impressed by his presence

は直訳すると

人々を 
彼の存在によって感動させられた状態
(のまま)にする

という感じです。

これを

「彼の存在が人々に感銘を与えた」

というふうに訳しているのなら
全体的に意訳してるんだと思います。

この訳自体は間違っていませんが
単純に「与えた」= leaving みたいに英語と日本語の1フレーズずつを対応させることは、この文に関しては間違いです。

なぜかというと、
英文の方は 
impressedが過去分詞で、by〜「〜によって」という語句もあるので、
要はleavingの後ろが、受動態が埋め込まれたみたいになってるんですね。
「彼の存在によって、感動させ【られた】」

その部分を日本語訳の方は

「彼の存在が人々に感銘を与えた」

というふうに能動態で訳しているんです。

だから、言ってることは同じだけど、文全体の構造が異なるので、単純に単語を一対一で対応させられないんです。

れー

ありがとうございます、理解出来ました。
何度も質問してしまい申し訳ないです🙇‍♀️🙇‍♀️

ののののの

良かったです😌理解できるまで何回でもどうぞです!

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