日本史
高校生
解決済み

9世紀末から10世紀にかけての頃です。
中、下級貴族は在庁官人になり、武士になるものも
現れましたが、彼らは家子や郎党を従え
闘争を起こしたり、時には国司にも逆らいました。
そこで疑問なのですが、家子や郎党は
どういった身分の人のことを指すのでしょうか。
だいたいでもいいので教えてください!

回答

✨ ベストアンサー ✨

実教出版の『日本史B』の教科書にはこうあります。
「彼ら(ここでは地方の武士のこと)は開発地の地名を名字として名のり、一族(家子)や上層農民からとりたてた郎等(郎従)からなる武士団を形成して、国衙の軍事力をになった。」
つまり家子は一族のもの、郎党(郎等、郎従)は上層農民となります。上層農民というのは農民といいますが、実際にはたくさんの農民を従えた経営者のようなものですから、農具を刀に持ち替えてというようなイメージではないと思います。

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なるほど、、、一応家子と郎党はそこそこの
身分の人であったということですね。
教科書に載っていたのは確認不足でした。
詳しい解説いつもありがとうございます😊

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