回答

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分子式は分子が一つだけで存在するものに、組成式は結晶等莫大な数でまとまっているものに使います。
例えばNH3分子はそれ単体存在しているので分子式ですが、NaClは結晶構造を取るので組成式と考えられます。
また有機化学では、分子式は全分子の数を表したもの、組成式は分子の数の比を表したものとして使います。どちらも同じ意味ですが。

物質によって単体で存在しているか、そうでないかは暗記ですか?

ぜろ

イオン結合は陽イオンと陰イオンがずっと続いており、金属結合は自由電子が動き回るのでこれも長く続いており、組成式になることは感覚的にわかると思います。共有結合は基本的に分子ですが、SiO2など結晶として存在するものもあるので、例外は覚えてしまったほうがいいです。

ありがとうございます!!

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