回答

明日なら教える時間ありますが、教えましょうか?

ひな

是非教えていただきたいです!!ありがとうございます!!

たこ焼き

化学反応式の係数の関係は物質量の比を表しています。
すなわち、化学反応式より、2molのヨウ化カリウムは1molの塩素と反応し、
その結果、2molの塩化カリウムと1molのヨウ素が生成することが分かる。

このことを利用する
(2)化学反応式より、1molの塩素は2molのヨウ化カリウムと反応する。
 このことを利用するために、与えられた物質をmolに直す。
 112mL=0.112Lの塩素は何molですか?
  答えは0.112/22.4=0.00500molです。分からなければ下を見てください 
  気体の体積[L]と物質量の関係について聞かれたら、標準状態の気体は種類によらず
22.4L/mol(書かれているはず)であったことを思い付く。
すなわち、標準状態の気体1molは22.4Lの体積を占めるということ  
では、標準状態で0.112Lは何mol?
   1mol:22.4L=◻️mol:0.112L
     22.4×◻️=0.112
         ◻️=0.112/22.4=0.00500[mol]
 1molの塩素は2molのヨウ化カリウムと反応するから、 
 0.00500[mol]の塩素は0.00500×2=0.0100molのヨウ化カリウムと反応することがわかる。
 ということは、0.20mol/Lのヨウ化カリウム水溶液何mLが反応しましたか?
 0.20mol/Lのヨウ化カリウムとは、
 ヨウ化カリウム水溶液1L=1000mLに0.20molのヨウ化カリウムが溶けている溶液だから、
 0.0100molのヨウ化カリウムが反応するためには、
  1000mL:0.20mol=◻️mL:0.0100
         ◻️=0.0100×1000÷0.20=50
以上より、112mLの塩素(すなわち塩素0.0500mol)とちょうど反応する0.20mol/Lヨウ化カリウム水溶液の体積は50mL

(3)(2)より、0.00500molの塩素と0.0100molのヨウ化カリウムが反応している。
 化学反応式より、2molのヨウ化カリウムは1molの塩素と反応し、その結果、
 2molの塩化カリウムと1molのヨウ素が生成するから、
 0.00500molの塩素が反応すると、0.00500molのヨウ素が生成する。
 

  

たこ焼き

(4)
(2)と考え方は同じ
化学反応式より、1molの塩素は2molのヨウ化カリウムと反応する。
 このことを利用するために、与えられた物質をmolに直す。
 56mL=0.056Lの塩素は何molですか?
  答えは0.056/22.4=0.0025molです。分からなければ下を見てください 
  気体の体積[L]と物質量の関係について聞かれたら、標準状態の気体は種類によらず
  22.4L/mol(書かれているはず)であったことを思い付く。
  すなわち、標準状態の気体1molは22.4Lの体積を占めるということ  
  では、標準状態で0.056Lは何mol?
   1mol:22.4L=◻️mol:0.056L
     22.4×◻️=0.056
         ◻️=0.056/22.4=0.0025[mol]
 1molの塩素は2molのヨウ化カリウムと反応するから、 
 0.0025[mol]の塩素は0.0025×2=0.0050molのヨウ化カリウムと反応することがわかる。
 ということは今回のヨウ化カリウム水溶液50mLのモル濃度は?
 x[mol/L]のヨウ化カリウム水溶液とは、
 ヨウ化カリウム水溶液1L=1000mLにx[mol]のヨウ化カリウムが溶けている溶液だから、
 0.0050molのヨウ化カリウムが反応するためには、
  1000mL:x[mol]=50mL:0.0050
       x=0.0050×1000÷50=0.10
以上より、56mLの塩素(すなわち塩素0.0010mol)とちょうど反応する
ヨウ化カリウム水溶液50mLのモル濃度は0.10mol/L

分からなければ質問してください

ひな

すごくわかりやすく、丁寧にまとめてくださりありがとうございます!!!とても助かります!!!😭

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