回答

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答えは(エ)です。

「純系」とは、"遺伝子をホモで持つ"という意味です。
種子を丸にする遺伝子をMとし、しわにする遺伝子をmとしたとする(Mはmに対して優性(顕性)です)と、

Aの遺伝子型はMM、Bの遺伝子型はmmに決まります。(どちらも純系なので)

分離の法則より、Aの作る配偶子はM、Bの作る配偶子はmです。この2つを交配してできるCの遺伝子型はMmのただ一通りに決まります。Mはmに対して優性なので、表現型はすべて丸になります。(問題文とも合ってますね)

次に、このCが作る配偶子を考えると、Cの遺伝子型はM
mですから、Mとmの2通り存在します。このCの配偶子にBの配偶子(すべてm)を掛け合わせれば、できる子供はMmとmmが半々になり、Mmの方が丸に、mmの方がしわになることがわかるでしょう。

Jin

丁寧に教えてくださりありがとうございました✨

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