✨ ベストアンサー ✨
答えは(エ)です。
「純系」とは、"遺伝子をホモで持つ"という意味です。
種子を丸にする遺伝子をMとし、しわにする遺伝子をmとしたとする(Mはmに対して優性(顕性)です)と、
Aの遺伝子型はMM、Bの遺伝子型はmmに決まります。(どちらも純系なので)
分離の法則より、Aの作る配偶子はM、Bの作る配偶子はmです。この2つを交配してできるCの遺伝子型はMmのただ一通りに決まります。Mはmに対して優性なので、表現型はすべて丸になります。(問題文とも合ってますね)
次に、このCが作る配偶子を考えると、Cの遺伝子型はM
mですから、Mとmの2通り存在します。このCの配偶子にBの配偶子(すべてm)を掛け合わせれば、できる子供はMmとmmが半々になり、Mmの方が丸に、mmの方がしわになることがわかるでしょう。
丁寧に教えてくださりありがとうございました✨