✨ ベストアンサー ✨
この文ができる流れを把握していただければと思います!
I saw a house. + The walls of it are red.
→ I saw a house the walls of it are red. (埋め込み)
→ I saw a house the walls of which are red. (関係詞化)
という流れです。
まあ、結論を言ってしまうと、代名詞it(=a house)が関係代名詞whichに変わっただけですね。
連投&削除すみません。
なかなか説明が難しい質問で、説明の仕方に苦労しておりました。
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まず、例えば
of which
や
in which
about which
のように「前置詞+関係代名詞」になるパターンはご存知ですかね?
例文としては
This is the town in which I was born.
のようなものです。
This is the town I was born in which
→ This is the town in which I was born __ _____
というような流れですね。
これは言わば、前置詞inが関係代名詞whichにくっついて前にきたパターンです。
今回の文は、この例と同様に、前置詞(of)だけでなく、the wallsもくっついていると考えていただければと思います。
ありがとうございます!
理解できました!😄
ちなみにもうひとつ気になることがあって、わかりやすい説明をしてくださったたかひろさんにお聞きしたいと思います
John is a boy.
I think that he will succeed in the future.
これらを一文にすると
John is a boy who I think will succeed in the future.
となるのも同じようなしくみですか?
また、thatは必ず省略するんですか?
(もしかしたら僕の書き写しが違い、thatがぬけていたということも考えられます…)
説明用の画像を作成したので、添付画像を見ながら読んでください!
これは「連鎖関係代名詞」と呼ばれるもので、添付画像に示したような流れになっています。
that節内で主語になっている代名詞heが、主格の関係代名詞whoに変わり、節頭に移動している形ですね!
また、thatは今回のように関係詞が主語になっている場合は、thatは必ず省略されます!
関係詞が目的語になっている場合は必ずしも省略はしなくてもよいのですが、ふつうは省略されます。
わかりやすい画像ありがとうございます😊
ちなみになんですけど、どうしてthatが省略されるのか気になるのですがどうして何でしょうか…?
thatを省略しないと非文となるからです!
ではなぜthatが残っていると非文となるかなのですが、これは学校文法を大きく逸脱した難しい話になるので割愛します。
端的に言うと「that痕跡効果(that-trace effect)」が生じてしまうからとされておりますが、これを理解するのは結構時間がかかるかなと思いますし、知ったところで試験の得点にも直結しませんから、まあ「thatを省略しないといけないんだな」というのを知っておくだけで良いと思います!
わかりました!
丁寧に解説してくださってありがとうございました!😄
a house のあとどうしてすぐに the walls が置けるんですか?