4.8(g]
200(g]
× 100 = 2.4[%)
J
ので、
00gに溶ける物質の最大の質量と温度との関係をまとめたもので
ある。また,表中の物質a~dのいずれか1つはミョウバンである。次の実験1,2について、あと
の各問いに答えなさい。 [愛媛県]
(実験1] 水10gにミョウバン3.0gを入れた
試験管を20℃に保ち,よく振ったところ,
ミョウバンの一部が溶け残った。この試験
管を加熱して水溶液の温度を60℃まで上げ
ると,溶け残っていたミョウバンは全て溶
けた。次に,この試験管を冷却して水溶液
の温度を下げると, ミョウバンの結晶が出
てきた。ただし, 水の蒸発はないものとする。
【実験2] 水100gに硝酸カリウムを溶けるだけ溶かし,40℃の飽和水溶液をつくった。この飽和水
溶液をゆっくり加熱し, 10gの水を蒸発させた。加熱をやめ,この水溶液の温度を20℃まで下げ
ると,硝酸カリウムの結晶が出てきた。
(1) ミョウバンは, 表の物質a~dのどれに当たるか。最も適適当なものを1つ選べ。(
(2) 実験1で, 水溶液の温度を60℃からミョウバンの結晶が出始めるまで下げていくとき, 冷却し
始めてからの時間と水溶液の質量パーセント濃度との関係を表すグラフはどれか。次のア~エの
うち,最も適当なものを1つ選べ。 ただし, グラフは,ミョウバンの結晶が出始める直前の時間
であるtまでかかれている。
(4) 8%の食塩水 150g にとけ
ている溶質の質量は, 150[g]×
100 = 12[g], 6%の食塩水 50g
にとけている溶質の質量は,
50[g)×= 3 [g]である。2
つの水溶液を混ぜると,溶液の
質量は200g, 溶質の質量は15g
になる。よって,
15[g]
(7点×4)
8
[表中の数値の単位はg]
温度
物質
0℃
20℃
40℃
60℃
80℃
a
38
38
38
39
40
b
6
11
24
57
321
C
179
204
238
287
362
d
3
5
9
15
24
硝酸カリウム
13
32
64
109
169
× 100 = 7.5[%)
200(g]
4 (1) 表の値のっが水 10gに
とける物質の質量である。20℃
のときは3.0g未満で, 60℃の
ときは3.0g以上になるのはb
である。
b)
2るしかさ
(2)、ミョウバンの結晶が出始め
るまでは,溶質の質量が変わら
( エ)
ア
20でのとき。
908だどCてるはないので,濃度も変化しない。
イ
ウ
エ
度
(3) 40℃の飽和水溶液にとけて
いる硝酸カリウムの質量は,
64gである。水10gを蒸発させ
ると,溶媒の質量は90g にな
る。20℃の水 90gにとける硝酸
カリウムの質量は,
32[g]×
0
t
0
t
0
t
0
t
時間
時間
時間
時間
3) 実験2で出てきた硝酸カリウムの結晶はおよそ何gか。 次のア~エから選べ。( ウ
ア 26g
) 一定量の水に溶ける溶質の質量が温度によって変化することを利用して, 水溶液から溶質を結
晶として取り出すことをXという。 X を利用することで, 少量の不純物を含む混合物か
「ら,より純粋な物質を得ることができる。 Xに当てはまる適当な言葉を書け。 ( 再結晶)
イ 32g
ウ 35g
エ 58g
溶解度
平品劣解度の
T0= 28.8[g]だから、
64 - 28.8 = 35.2[g]
9
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