英語
高校生
解決済み

基礎英文解釈の技術100

黄色で囲ってある部分が上手く訳せません。

understanding and information. He will take risks, sail unknown light poor. To give only one example, he will often read books he seas, explore when the landscape is dim, the landmarks few, the | 文頭の to O はまず 「目的」 を表すと考えることを前の課で学びました。と and や but などがない場合, 共通関係はカンマが頼りです。 主節は傾向「~するもに む」/on the basis of N 「N に基づいて」/ take risks 「危険を冒す」/ dim 圏ぼんや 例題:語句 bright 服 頭のいい/be willing to ① 「進んで①する」/go ahead 「先へ温 63 文頭の to Oは「目的」でなけれれは「条件」 understanding will emerge to make it worth while to go on. The bright child is willing to go ahead on the basis of incomplete 法ころが,文頭の副詞的な to Oには, もう1つ意外な存在があります。 「目的」 を表す場合, to ①は述語動詞を修飾しましたね。この「目的」でない場合は, 以下の 「条件」 準動詞のSP関係の批 63 文頭の to V は「目的」でなければ 次の英文の下線部を訳しなさい enough (立命館大) 解 ように全体を修飾するものです。 To do X, S + V+ X. これは,「~すると」という「条件」 の意味を持ちます。SVXの部分からは独立」 た感じがあるため「独立不定詞」 と呼びます。書き換えると,〈IfI~〉と筆者(話者) 自身が意味上の主語になっているものです。 “to tell you the truth”「実を言うと」な どの慣用化したものが多いのが特徴です。 さて, 第2文の文構造を見ておきましょう。 き Tの文英の take risks, odle elugoq s es bonitob nofo al drovosg A hm au sail unknown seas, He will Sup Bog co pecome btoASIp the landscape is dim,oo eh vd betalim explore [whenく the landmarks(are) few, 00ed asd ti 9oe the light (is) poor].nt nol on ei 19au りとした/landmark「圏目印/ emerge Vil 生じる 126 obaiw
では文意が通りません。では, “If I give ~" he とすると,「(彼が)たった1つの例を挙げるため」と「目的」になりますが, これ なお,従属節の1andmarks と light の後には be 動詞が省略されています(→44課)。 だ」を表す助動詞will を共通語として3つのV(take, sail, explore) が並んでいます。 さて下線部ですが, 文頭は to 0です。 この意味上の主語は何でしょうか。主節の 文音が通りません。では,"IfI give ~”という「条件」ではどうでしょうか。 とすれば を挙げる たった 1つの 例 (To give only one example), (不) (Vt) (副) (形) 利口な子は ものだよくを読む 本u(それを)自分が he will often read books [(which) he does not understand] 得ない 理解し S (助)(副) O(先) (関代)0 Vt S Vt(否) 「(もし)たった1つの例を挙げると」となり,これなら文意に合いますね。 続けて, 名詞 hope の後の that が接続詞と判明すれば that 節は同格節です(→47課)。 をもって (in the hope) [that (after awhile) enough understanding Mo 上ケ→(接) 望み という しばらくして 十分な。 理解が M S のに ~を…にする it (こと)を の価値がある (時間と労力)続けること while(to go on))]. ((真) (木) だろう 生じる worth will emerge (to make (Vi) (不·副) (Vt) (O(形) (名) くmake it C to ⑦> の形式目的語構文(→7課)がつかめましたか。 (enough to の〉 の構文ですから, 「読み続けるのが価値あるようにさせるだけの十 分な理解が生じるだろう (という望み)」 (程度)ですが, 全文訳は 「結果」の訳にして あります。 (全文訳》利口な子どもは理解や知識が不完全でも進んで先に進む。自ら危険を 冒し,未知の海に船出し, 陸地がおぼろで目印が少なく灯が弱くても冒険する。 たった1つの例を挙げると, 利口な子は今はわからなくても, そのうち十分わ かって続けて読む価値が出てくるだろうと期待して, 本を読むことが多い。 (解説·解答→別冊:p.38) SとVを発見する技術文の主要素をつかむ技術 E関係詞節の把

回答

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主節から訳しますね。
「  」の中がその部分ごとの訳です。

He will often read books he does not understand
主語のheは段落頭のthe bright child
booksの後ろ関係代名詞省略
「利口な子は理解できない本をしばしば読むものである」
ここのwillは習慣を表します。

wouldが過去の習慣で「(昔)〜したものだった」という用法がありますが、それの現在形バージョン。現在形なので、一般的な傾向を指します。

in the hope that〜
thatは同格のthat 「〜という希望をもって」
that以下にhopeの内容が書かれます。

ではどんな希望なのかというと
after a while/ enough understanding will emerge /
「しばらくのちに、十分な理解が生じるだろう」

ここのenoughは
名詞understandingを前から修飾する形容詞です。

He is clever enough to understand this. のように、形容詞を後ろから修飾するenoughは副詞です。
どちらの場合でもenough to構文を作ることができます。
[とても(十分な/に)〜なので、to〜できる]
[toできるほど、とても(十分な/に)〜だ]

では、何ができる十分な理解なのかというと、to以下、

to make it worth while to go on.
make O C は OをCにする

itはto go onを指しています。
worth whileは一語でworthwhileと書くくらい、一まとめで考えて良い言葉で、[価値がある]という意味です。

to go onは[続ける]で目的語なしで自動詞的に使えますが、あえて何を続けるのかを補うとすれば[難しい本を読み続ける]ということが文脈からはわかります。

It is worthwhile to 〜/ 〜ing → 〜する価値がある という構文がわかれば、
それをmake O Cの文にぶち込んで「〜する価値があるものにする」という意味になっていると考えるといいと思います。
「続ける価値があるものにする」

まとめると
「利口な子は理解できない本をしばしば読むものである」
「〜という希望をもって」
「しばらくのちに、十分な理解が生じるだろう」
「(その本を読み)続ける価値があるものにするほどの」

これをまとめなおすと、いちばん直訳的な和訳ができます。
【利口な子は、(その段階では)理解できない本を、しばらくのちに、読み続ける価値があるほどの理解が生じるであろうと希望して、読むものだ。】

要は、いま理解できなくても、読んでいくうちに理解できるようになるんじゃないかと希望しつつ読む
と言ってます。

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