生物
高校生
解決済み

神経毒であるサリンはアセチルコリンを分解する酵素の働きを阻害しますが、阻害するとどんな影響があるのか教えていただきたいです!🙇‍♀️

回答

✨ ベストアンサー ✨

サリンはコリンエステラーゼを非可逆的に阻害する(酵素から離れない)ので、新しいコリンエステラーゼが合成(数週間かかる)されない限り、コリンエステラーゼ活性はもとに戻りません。
アセチルコリンが分解されない状態が続き、目の痛み、吐き気、めまい、痙攣、呼吸困難など症状が出て、死に至ることもある恐ろしい物質です。

もともと

恐ろしいですね😥

分かりました!

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