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普通列車が250mの橋を渡り始めてから渡り終えるまでに30秒かかったという
ことは、列車の長さを Y[m]とすると(250 + Y)[m] の移動に30[秒]要した
ということです。
例えば、橋の左側から長さYmの列車がわたり始めたとすると、列車の最後尾
が橋の右側に達したときが渡り終えたと言えるので、列車の先頭の移動した
距離で考えれば、(250 + Y)[m]であるとわかります。

急行列車の長さが普通列車より20m長く、速度が普通列車より2倍速いという
ことは、急行は橋を渡り終える時間が16[秒]であり、移動した距離は
(250+Y+20)[m]です。

普通列車の速度は (250 + Y)[m]/30[秒]
急行列車の速度は (250 + 20+ Y)[m]/16[秒]
急行列車の速度は、普通列車の2倍であることから、
(250 + Y)/30 x 2 = (250 + 20 + Y)/16 とできます。
50/3 + Y/15 = 135/8 + Y/16
両辺に(15x16)を掛けて
4000 + 16Y = 4050 + 15Y
Y = 50
普通列車の長さは50[m]なので、急行列車の長さは50+20=70[m]

lv0043

★すみません、先の回答では説明が一部おかしかったので以下のように訂正します。

普通列車が250mの橋を渡り始めてから渡り終えるまでに30秒かかったという
ことは、列車の長さを Y[m]とすると(250 + Y)[m] の移動に30[秒]要した
ということです。
例えば、橋の左側から長さYmの列車がわたり始めたとすると、列車の最後尾
が橋の右側に達したときが渡り終えたと言えるので、列車の先頭の移動した
距離で考えれば、(250 + Y)[m]であるとわかります。

急行列車の長さは普通列車より20m長いので、急行列車が渡り終えるまでに
移動した距離は (250+Y+20)[m]です。

普通列車が橋を渡り終える時間が30[秒]、急行列車が橋を渡り終える時間が16[秒]
であることから、各々の列車の速度は、
普通列車の速度は (250 + Y)[m]/30[秒]
急行列車の速度は (250 + 20+ Y)[m]/16[秒]
となります。また、急行列車の速度は、普通列車の2倍であることから、
(250 + Y)/30 x 2 = (250 + 20 + Y)/16 とできます。
50/3 + Y/15 = 135/8 + Y/16
両辺に(15x16)を掛けて
4000 + 16Y = 4050 + 15Y
Y = 50
普通列車の長さは50[m]なので、急行列車の長さは50+20=70[m]

すごく詳しい解説ありがとうございます…‼︎
全然分からなくて諦めてたのですが
助かりました‼︎

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