日本史
高校生
解決済み

オシエテクダサイ!日本史で説明する課題が出ました!!!

保元の乱以降、武士が中心の時代に突入する。
その理由を教えて欲しいです🙇‍♀️🙇‍♀️

回答

✨ ベストアンサー ✨

保元の乱以降、武士が「中心」というのは言い過ぎだと思いますが、保元の乱がどのような争いだったのかを考えると、その理由がわかります。保元の乱は鳥羽上皇が亡くなったあとに生じた、天皇家の争いです。治天の君という天皇家の家長をめぐる、後白河天皇と崇徳上皇の争いです。これまでだって、天皇家や貴族の争いはありましたよね。長屋王の変とか平城太上天皇の変とか古代史で学んだと思います。それらの争いと保元の乱の違いは、武士が争いを解決したという点です。
貴族内部の争いを武士が解決することになった最初の事件が保元の乱で、以降、争いの解決に武士が使われるようになり、次第に武士の存在感が増してきます。
ですから、保元の乱で武士が中心の時代というのは言い過ぎですが、武士の存在感が高まっていくきっかけと考えたらよいと思います。

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