理科
中学生
解決済み

質量保存の法則があまり理解できていないので教えてもらいたいです。
ペットボトルの中に炭酸水素ナトリウムと塩酸を入れる実験のことなのですが、二酸化炭素が発生するじゃないですか。それで、蓋をしていたときは空気中にそれがでていかないので質量が変わらないことはわかるのですが、蓋をあけて空気中に二酸化炭素がでていったときは質量保存の法則はなりたっていますか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

成り立っています。
確かに、質量を量ると減っています。ですが、質量保存の法則とは変化前(炭酸水素ナトリウム)と変化後(二酸化炭素など)の質量が等しくなる。というもので、蓋をあけると二酸化炭素は逃げていきますが、二酸化炭素が消える訳ではありません。
逃げた分の二酸化炭素の質量を足せば、炭酸水素ナトリウムと質量が等しくなるので、質量保存の法則は成り立っていることになります。

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