回答

円周と斜辺が交わっているところ(Dとする)とBを結びます。するとその線分は半径6㎝の円の半径となり、△ABDは底角が60°の二等辺三角形=正三角形となります。ちなみに中心角が60°のAを含む扇形の面積は6π㎠で、残った扇形の面積は3π㎠です。ここで∠DBCは30°であり、∠ACBも30°なので△BCDはBD=CD=6㎝の二等辺三角形だと言えます。そして、ここが最も重要なのですがBに対する垂線を高さとすると底辺が同じで高さも同じなので △ABD=△BCDということです。ここで△ABDの面積をxとし、式を整理するとA=6π-x,B=x-3π。つまりA+B=6π-x+x-3π=3πとなります

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