理科
中学生
解決済み

(4)が分からないので教えてください。

問題3 酸化銅の粉末と炭素の粉末を使って, 次の実験の~③を順に行いました。- あとの問いに答えなさい。 「実験】 図1 酸化銅と炭素 ピンチコック ゴム管 す 0 質量8.00gの酸化銅と質量0.15gの炭素をよく混ぜ合わ せたものを試験管 Aに入れ,図1のようにガスバーナー で加熱したところ, ある気体 X が発生し,試験管 B 内の 石灰水は白くにごり,試験管 A内に銅ができた。 2 気体 X が発生しなくなってからガスバーナーの炎を消 し,ゴム管をピンチコックで閉じた。試験管 Aが十分冷え た後に,試験管A内に残った固体の質量をはかったところ, 7.60g であった。 3 酸化銅の質量は 8.00g のままで,炭素の質量を 0.30g, 0.45g, 0.60g,0.75g, 0.90g に変えて,実験①, ②と同 様の実験を繰り返し行った。図2は,これらの結果をグラ フに表したものである。 (1) 実験のでは,酸化銅から酸素がうばわれて銅ができ 試験管A 石灰水 試験管B- 図2 t た。このように, 酸化物から酸素がうばわれる化学変 化を何というか。 (2) 気体Xの化学式を書け。 6° 0.159.30 a5 0.56.0.75 090 炭素の質量g 山 9.0 TK 8.0 (3) これらの実験における, 炭素の質量と試験管A内 質 7.0 6.0 にできた銅の質量との関係を右のグラフにかけ。 (4) 質量 6.00g の酸化銅と質量 0.15g の炭素を用いて 実験の, のと同様の実験を行うとき, 反応せずに残る 5.0 【gl 4.0 3.0 2.0 酸化銅の質量は何g か。また,このとき発生する気 1.0 体Xの質量は何gか。 0 °o 0.15 0.30 0.45 0.60 0.75 0.90 炭素の質量lg 図試験管A内に残った固体の質量同 試験管Aにできた
問題3 (1) 還元 (2) CO2 9.0 8.0 7.0 管 6.0 5.0 4.0 3.0 1.0 0 0 0.15 0.30 0.45 0.60 0.75:0.90 炭素の質量lg (4) 酸化銅:4.00g 気体X:0.55g 試験管Aにできた 銅の質量 同

回答

✨ ベストアンサー ✨

参考・概略です

(3)のグラフが描けていれば

酸化銅と炭素が過不足なく反応するときの、

 両関係が実験結果から以下のようになっていて

 酸化銅(8.00g)+炭素(0.60g)→銅(6.40g)+二酸化炭素(2.20g)

ここで、酸化銅が余り、炭素が全量使われることが示唆されているので

 炭素0.15gで、酸化銅がいくら必要か、二酸化炭素がいくらできるかを求めます

 使う炭素の量(0.15g)を実験結果の炭素の量(0.60g)と比べると、

  0.15/0.60=(1/4)なので、他の量も(1/4)となり

 ★酸化銅は、8.00g×(1/4)=2.00gが反応し、

   用意した酸化銅が6.00gなので、6.00g-2.00g=4.00g余り

 ★二酸化炭素は、2.20g×(1/4)=0.55g発生します

きえちゃん

ていねいな説明ありがとうございます!!
分かりやすくて解くことが出来ました✨

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回答

グラフから、8gの酸化銅と完全に反応する炭素の量は0.60gです。この時試験管内に残った物質(銅)の質量は6.4gなので、発生した二酸化炭素は、8+0.6-6.4=2.2g

これらを比にしておくと
酸化銅:炭素:二酸化炭素=8:0.6:2.2
という比になります。

(4)の問題は、酸化銅を6.00g、炭素を0.15gにしています。
酸化銅は8g→6gとしているので、量を3/4倍
炭素は0.6g→0.15gとしているので、量を1/4倍
にしています。
炭素の量が少ないので、酸化銅も8gの1/4倍、つまり、2gしか反応しないことになります。
よって反応せずに残る酸化銅は、6g-2g=4.00g
発生する二酸化炭素は、同じく1/4倍しか発生しないので、
二酸化炭素=2.2×1/4=0.55g
 

きえちゃん

ていねいな説明ありがとうございます!!
分かりやすくて助かりました😭

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