回答

直後に「いやしく」と用言があるので、連用形になるからです

がう

形容動詞ナリ活用の連用形には「なり」と「に」がありますが、「なり」はもともと「にぁり」と、「に」に動詞「あり」をくっつけて下に助動詞を置けるようにした活用形です。
そのため「なり」の下には助動詞がきます。
今回は下が形容詞「いやし」なので、「に」となります。

めがね

学校でにになるのは下が動詞の時と言ってたのですが、、

がう

おそらく先生が勘違いされているのでしょう。
ぜひネットなどで調べてみてください。

連用形接続の助動詞[けり、き、ぬ]などが下に来る場合のみ「なり」。
それ以外は「に」です。

本来は「に」なのですが、
上に動詞がないと置けない助動詞を使うために、動詞「あり」をつけたのが連用形「なり」です。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉