下半分しかエナメルを剥がしていないときは、図1の正方形コイル下側(→)の電流の流れのときだけ電流と磁界による力がはたらきます。
図1の正方形コイル上側(←)が磁石に近付くときは、電流が流れていないため、力が働かず、惰性で転がります。
両方剥がした場合、図1の正方形コイル上側(←)が磁石に近付くときも電流と磁界による力がはたらくため、上側(←)と下側(→)それぞれに逆方向の力がはたらくため、コイルが台と平行な状態で止まります。正方形が台に垂直になっているところから動き、平行になるところで止まるので、4分の1回転する、というイになります。
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