参考・概略です
「a と b は、0<a<b を満たす定数とする。」
「座標平面上の点A(0,-a)と直線 ℓ:y=a に対して、」
「点Aからの距離と直線 ℓ からの距離の和が 2b である点の軌跡をCとする。」
(1) 軌跡C上の点P(x,y)について、y≧a のとき、y を定数 a,b を含む x の式で表せ」
Pから直線ℓに下した垂線の足をQとすると
A(0,-a),P(x,y),Q(x,a) となり
AP=√{x²+(y+a)²}、PQ=(y-a)
AP+PQ=2b から
√{x²+(y+a)²}+(y-a)=2b
√{x²+(y+a)²}=2b-(y-a)
x²+(y+a)²=4b²-4b(y-a)+(y-a)²
x²+y²+2ay+a²=4b²-4by+4ab+y²-2ay+a²
x²+4ay=4b²-4by+4ab
4(a+b)y=-x²+4b(a+b)
y=-{1/(a+b)}x²+4b
――――――――――――――――――――――――――――
補足
Cは、{頂点(0,4b)、軸x=0}の上に凸である放物線
Cと直線ℓの交点【S(-√{(a+b)(4b-a)},a),T(√{(a+b)(4b-a)},a)
>絶対値記号を外すとき、中身が負になる方を優先しているのは何故ですか??
●問題文の条件に「y≧a のとき」とあるので、|y-a|でなく、(y-a)で構いません【絶対値に関しては解決したと思います】
●また、「y≧a」なので、P(x,y) は、直線:y=a より、上側です【図を直して考えると、考えやすくなると思います】
>画像の一番下から計算わからなくなりました。
★御免なさい。記述ミスがあり混乱させてしまったようです、訂正+α です
● 4(a+b)y=-x²+4b(a+b)
【両辺を 4(a+b) でわります】
y=-{1/4(a+b)}x²+b
―――――――――――――――――――――――――――――――
補足
Cは、{頂点(0,b)、軸x=0}の上に凸である放物線
Cと直線ℓの交点【S(-√{(a+b)(b-a)},a),T(√{(a+b)(b-a)},a)
すごく丁寧に回答してくださり、感謝です‼︎
ちなみにお聞きしたいのですが、
絶対値記号を外すとき、中身が負になる方を優先しているのは何故ですか??
あと、計算が途中から分からなくなってしまったので、教えてください(^_^;)
※画像の一番下から計算わからなくなりました。
画像汚くて申し訳ないです!