回答

この問題ですが、DE//BC を求めるために何が必要か考えてみましょう。
平行を証明する時の定番のフレーズは、「同位角が等しいので、」と「錯角が等しいので、」です。ここでは、同位角は無理そうなので、錯角の方を使います。
解答・解説があれば分かると思いますが、この問題では、この後、「対角が等しくなること」と、「外角の公式」を使って錯角が等しいことを示すことができます。
図形の証明では、実際に図形に書き込んでいくことがとても大事です!下の画像のように!また、証明では求めなければいけない事から逆算して、手順を立てていくことも必要です。
自分も証明を習い始めた時は全然書けなくて苦労しましたが、何回も何回も書いていくうちにいつの間にか書けるようになってました!なので、反復が大事です!
あと、自分なりの証明問題の楽しみ方ですが、書き終わった後の証明を自分で眺めてみて下さい。あれ?自分めっちゃ賢くね??証明してる自分めっちゃかっこよくね?!っていう気持ちになれますよ。

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一例です

図の位置関係から、△DBO=△EOC の両辺に△OBCを加えて

    △DBO+△OBC=△EOC+△OBC とし、各辺の図形をまとめると

         △DBC=△EBC

 2つの三角形は底辺BCを共通としているので、面積が等しいという事は

  頂点D,Eから、辺BCへの距離が等しいことを表している

  【1つの直線から等しい距離にある点の集合】

 よって、DE//BC

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