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技術革新を理解していたかどうかの差
両軍に戦車の有用性をわかっている軍人はいたけど、
戦車(機甲師団)の運用を組織的にしたのは、ドイツだった。その差が大きい。
フランス:;歩兵の支援としての戦車=歩兵と同じ進軍速度
ドイツ:電撃作戦=戦車ばっかりの部隊を作る。それを支援するために、急降下爆撃で、足の遅い重砲の代わりをする。歩兵も機械化歩兵師団として、トラックや装甲車で移動。
電撃作戦とは、戦車に無線を積んで、敵陣の弱い所を突破して、敵が反撃の準備をする前に、後方の補給線をたたいたり、司令部をたたく。無線で、突破した戦車は、突破場所を他の戦車にしらせる。
電撃作戦は、点だけど、後述の縦深攻撃は、面で敵の防衛戦を破壊する。
日本軍は、空母機動艦隊と航空機による雷撃とか、渡洋爆撃(B-29より先に海を越えての都市爆撃)をしている。
技術革新をうまく使うことは大切。
でも、技術革新の利用が同じなら、物量がものをいう。
ドイツの電撃作戦の規模をでかくしたのが、ソ連の縦深攻撃で、これにドイツは敗れている。
米ソ冷戦時でも、NATOはこれを防ぐ方法がないと言われていた。
なるほど!よくわかりました
有難う御座いました(._.)