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形容詞は下にラ変動詞が続くときに補助活用を使います。
この場合、下に断定の助動詞が続いているので、補助動詞ではなく、普通に形容詞の連体形「なき」を使います。
二重否定の問題です。
莫 非 其 臣 也
この文を書き下すと、「その民にあらざるものはなきなり」となりますが、なぜ「なかるなり」ではないんでしょうか?
「也」は古典文法断定の助動詞「なり」、「莫」は形容詞で下に「也」が続いていることから連体形にする必要があるので、補助活用を使って「なかるなり」なのではないかと判断しましたが、誤答でした。
教えてください。お願いします。
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形容詞は下にラ変動詞が続くときに補助活用を使います。
この場合、下に断定の助動詞が続いているので、補助動詞ではなく、普通に形容詞の連体形「なき」を使います。
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そうなんですか?初耳です…