✨ ベストアンサー ✨
詳しくは微積分の教科書をご覧いただきたい
やっかいなのは、emの項だけ。以下のURLのJmの漸化式のところです。
http://tau.doshisha.ac.jp/lectures/2009.calculus-I/html.dir/node130.html
3つの積分とはどれのことを指していますか?
J1やJmの部分積分に関しては、URL先の計算の通り、変数変換(置換積分)して計算されます。
それ以外の積分に関しては、変数変換(置換積分)はしなくてもできます。
返信ありがとうございます。
logとarctanの3つです。
あなたが添付した画像の3つの積分の計算がわからない、ということですか?
いえ、この積分は既に変数変換されている積分でしょうか。
m=1のやや複雑な積分計算は、置換積分で変形して簡単なこの公式の形にする、ということです。
だからこの公式は変数変換して簡単にしたあとの形と言えるでしょう。
もちろん、逆にこの公式を変数変換して、複雑な形にすることもできます。その場合は、変数変換する前の形とも言うことができます。
積分が得意な人はこのくらいの積分でわざわざ置換積分(変数変換)はしなくてもできます。
この問題では変数変換は本質的ではなくて、mに関する漸化式を立てて、m=1の積分に帰着させるところがポイントなのです
理解出来ました。ありがとうございます。
m>1の時は、Jm-1を計算しないとJmを展開できないですよね、、?
そうですね。
例えばJ4が欲しければ、J1を漸化式に入れてJ2を求めて、さらに漸化式に入れてJ3を求めて、さらに漸化式に入れてJ4を得る感じです。だんだん式は複雑になりますが、この作業で原始関数は必ず求めることができます。
まさにこの漸化式ですね。
a=0, b^2=A
としたものになっています。
納得出来ました。
沢山ありがとうございます。
ありがとうございます。
3つの積分は既に変数変換されてある積分でしょうか。