4は選択の問題です。先生の指示にしたがって、4A, 4B, 4Cのうちの2間の問題に答えなさい。
4A 次の問いに答えなさい。
(1) 鉄粉 14.0 gと硫黄の粉8.0gをよく混ぜ合わせ, 2本の試験管A,
図
B
試験管Bに半分ずつ分けた。次に, 試験管Aはそのままで, 試験管
鉄と硫黄
の混合物
ウカープ
Bを右の図のようにして物質の一部が赤くなるまで加熱し,そのあ
と、炎からはずして変化を調べた。
ガスパーナー
の この実験について説明している文として最も適当なものを,次
のアからエまでの中から選んで, そのかな符号を書きなさい。
ア 試験管Aに磁石を近づけたところ, 引きつけられなかった。
イ試験管Bを加熱したあとにできた硫化鉄は, 鉄の性質も硫黄の性質も両方もっている。
ウ 試験管Aにうすい塩酸を加えたところ,においのない気体が発生した。
t * エ 試験管Bを加熱したときにできた硫化鉄は、 酸素と結びついた分だけ質量が増えている。
40
(2 鉄粉 14.0gを硫黄の粉と完全に反応させると, 硫化鉄が 22.0gできることがわかっている。
鉄粉 14.0gと硫黄の粉 4.0gを混ぜて完全に反応させると,硫化鉄は何gできるか, 求めなさい。
3 試験管Bで反応後にできた物質のように, 2種類以上の物質が結びついて別の物質ができる化
学変化でできた物質を何といいますか。
(2) 右の図1のように, 炭酸水素ナトリウムを
炭酸水素ナトリウム
図1
図2
試験管Aに入れ, じゅうぶんに加熱した。こ
学
管
のとき発生した気体Xは, 試験管Bの石灰水
液体Z
A
B
を白くにごらせた。加熱後,試験管Aには白
B
色の固体Yが残り,試験管Aのロ付近には液
体Zがついていた。この液体Zを塩化コバルト紙につけると, 塩化コパルト紙の色が変化した
の 下線部で,塩化コバルト紙の色の変化として最も適当なものを, 次のアからエまでの中から選
んで, そのかな符号を書きなさい。
Hao
Na Cos
ウ 青色から桃色
たんこんた。
2 この実験で, 炭酸水素ナトリウムは, 気体X, 固体Y液体Zの3種類の物質に分解した。 炭
Co
ア 青色から黄色
イ 黄色から青色
れと
エ 桃色から青色
Co2
酸水素ナトリウムをつくる4種類の原子のうち, 固体Yには含まれているが, 気体Xと液体Zの
どちらも含まれていない原子が1種類ある。 その原子を, 原子の記号で書きなさい。
3 次の文章は, 図2のガスバーナーの使い方について説明したものである。 文章中の( 1 )と
( 2 )にあてはまる語として最も適当なものを, あとのアからエまでの中からそれぞれ選んで,
そのかな符号を書きなさい。
ガスパーナーに点火したとき, 赤い炎であった。 そこで, ガス調節ねじを動かさずに, 空
気調節ねじである( 1 )だけを( 2 )に回したところ, 安定した青い炎となった。
ア ねじA
イ ねじB
ウ Xの向き
Yの向き
エ
ー( 4 )一
理解できました。ありがとうございます。