理科
中学生
解決済み

寒冷前線付近で上昇気流が起こるから、積乱雲で雨が降る。
温暖前線付近でも上昇気流がなぜ起きるんですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

寒冷前線も温暖前線付近も両方空気が上に行くことに変わりはないです。
両方共通して言えるのは冷たいほうか暖かいほうどちらかが勢いが強いです。
勢いが強いほうは弱いほうに押されてもその勢いを抑えきれず、暖かいほうなら上に、冷たいほうなら下に行きます。

高度が高ければ高いほど気温が低くなります。
そして、気温が低ければ低いほど飽和水蒸気量が少なくなります。
すなわちもともと地上では水蒸気だったのが高度が上がるにつれて飽和し、雲になり、雨が降ります。

高度が高ければ高いほど気温が低いのは太陽はまず地表を温めた後(実は熱が伝わる速さは固体>液体>気体の順番です)、その温められた地表から熱が放射されるからです。つまり一番速く温まる地表から遠ければ遠いほど気温が低いのです。

yu。

どちらも上昇気流が起こっているんですね😳
丁寧な解説感謝します!

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