回答

1枚目
(1)両方とも12kg=120Nのものを3mの高さまで持ち上げているので、それぞれのした仕事は同じになります。
仕事=120N×3m=360J

(2)Aは動滑車を1個使っているので、人が引く距離が2倍になります。物体を3m持ち上げているので、ひもは6m引くことになります。
では、ひもを6m引くときに何秒かかるかを考えると、6m÷1m/s=6秒かかることになります。
したがって、仕事率=仕事÷秒で求められますので、
Aの仕事率=360J÷6秒=60W
Bは動滑車を使っていませんので、物体を持ち上げた距離とひもを引いた距離は同じ3mになります。
ひもを引く時間を求めると、3m÷1m/s=3秒かかることになります。
Bの仕事率=360J÷3秒=120W

2枚目
A…200Nの力で3m引いているので、200N×3m=600J
B…物体の重さは30kg=300Nなので、300N×3m=900J
C…動滑車を使っているので、ひもを引く力は300Nの半分の150N
3mひもを引いているので、150N×3m=450J
D…300N×1.5m=450J

ごりごりの受験生

2枚目のCてなぜ 3m2倍しないのですかる

きらうる

"ひも"を3mひいたんだから、2倍しません。
物体が3m持ち上がったのなら、ひもを6mひくことになります

ごりごりの受験生

具体的にどう言う時に動滑車の定理?みたいなやつ使ってどんなときに使わないんですか?お願い致します🙏

きらうる

初歩的には、動滑車があるかないかで考えてください。

そのとき、物体についての力(重力)・移動距離なのか、手が引く力・手が引く距離なのか、どちらかをしっかり見極めてください。

ごりごりの受験生

これとこれの違いてなんですか?
どちらも動滑車使ってて引いた距離も出てます。
ですが一枚目は重さ2分のI、長さ2倍
2枚目は重さだけを2分のIしてるんです、、

きらうる

1枚目は、『物体を床から30cm持ち上げた』と書いてあります。
2枚目は、『ひもを3mひいた』と書いてあります。

この違いはわかりますか?

1枚目は”物体”を30cm持ち上げたので、"手が"ひもを引く長さは2倍になります。
2枚目は"手が"ひもを3m引いたので、2倍する必要はありません。

上でもレスをしたように、書かれている力や距離が、"物体"なのか"手"なのかをしっかり見極めてください。

ごりごりの受験生

大変遅くなり申し訳ないです、
なるほど。つまり次の画像のとき上が900ジュールで下は450ジュールになるってことですか?

ごりごりの受験生

こちらです

ごりごりの受験生

こちらです

ごりごりの受験生

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きらうる

そういうことです。あってます

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