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ケミカルリサイクルとマテリアルリサイクルでは何が違うのでしょうか?

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ケミカルリサイクル マテリアルリサイクル

回答

✨ ベストアンサー ✨

ケミカルリサイクル
で検索すると出てきました。
https://eco-word.jp/html/05_haikibutu/ha-17.html

簡単に説明すると
・ケミカル(chemical)は「化学的な」や「化学的に合成した」と意う意味。
・マテリアルは、「材料、原料、繊維素材」と言う意味。

ザックリとした説明ですが、
○ケミカルは、物質を薬品で溶かして、科学的に(分子状まで)分解してから再利用(例:素材が別物になっている)
○マテリアルは、物質はそのままで、形を細かくしてから再利用(例えるなら:古紙→再生紙、紙という物質は同じ)
って感じですかね。

勉強の仕方の参考までに、
単語の意味を翻訳するだけでも、ヒントになります。
ネット検索のコツがわかると、勉強がはかどりますよ。

リサイクル
ひふみ

だいたいは、理解されたと思い安心していますが、重要な相違点なので、
〉細かさが違うと言うことですね(?)
について、再度解説をしますね。

①ケミカルリサイクルは「細かさ」が違うのでなく、そもそも「物質」が違うのです。
マテリアルリサイクルをは、同じ物質で再利用すると考えて下さい。
マテリアルリサイクルの場合、細かさの違いに意味が出てきます。
同じ物質でも、細かさの違いで、再利用する商品がかわる場合があります。

②マテリアルリサイクルに近い例
中一なら1学期に木材について学習したと思います。
そこで、木質材料という説明+図があったと思います。
・木をそのまま使ったら、単板(無垢の板や節があるけど板)になります。
しかし、大きな板を作るにも、大きな丸太は、高価で少なくなったので、木質材料という加工した板を使います。
・丸太を家庭科で学習する「かつらむき」のように薄くむいて、繊維方向を交互に重ねた板が、合板(一般人がよくベニヤ板という板)になります。
合板は、学校の机の板によく使われます。
・小さな板を繊維方向(木目)をそろえてくっつけたら、集成材になります。これは、中一の木材加工の実習によく使います。
・さらに、小さな板より小さく木を砕いてチップを固めて板にしたのが、パーティクルボードです。
この時使うのは、板状で無くて良いので、板が作れない木の枝でも砕いたらつかえます。
・木を繊維まで分解して、固めたのが、ファイバーボードです。
これは、紙を分厚くして板にしたようなかんじです。(紙も元は、木の繊維を固めて作った物ですからね。)
○長々と、木質材料の話をしましたが、これらの板は、すべて、木から作った板です。
(我々が同じ教科書を使っていたら、何ページを読んでと指示するだけで、上の説明は省略できた。)
これらの木質材料は、マテリアルは同じ木です。使う木の細かさが違います。

③ケミカルリサイクルぽい例を木を使って説明すると
木(板)から、何かの成分だけ抽出し、それを使う感じです。
最初は板だが、再利用するときは、別の素材になっている。
ヒノキの香り成分で、抗菌性をもっているのは、テルペン(ヒノキチオール)というのがあるのですが、
今までは、ヒノキの木を使う事で、その成分の良い香りを人は利用してきました。
化学が進歩した現在、成分だけ抽出する事ができます。
香り成分だけとりだして、それを他の物を混ぜ合わせて、抗菌スプレーや癒やしのアロマという別物に加工できます。
ヒノキの成分は再利用しているが、再利用している商品(素材)は板ではない。

てな違いだと思っていただけると、より、ケミカルとマテリアルリサイクルの相違に近いと思います。

★テスト対策の単語の暗記程度なら、ここまで理解しなくても良いのでしょうが、
物の本質を理解できる能力が無いと、これからの時代は息苦しいでしょうからね。
知識暗記は、ネット検索である程度できます。
★IT革命の加速で、今まで有人だった仕事が無人になったり、
正社員ではなく、高校生のアルバイト程度でできるようになるので、
今までの旧態依然な学校教育では、新しい社会に適合した人材の育成が難しくなってくる。
★文科省は薄々気付いているから、来年度から、中学校は「生きる力」をキーワードに教科書や授業がかわる。
(その変化に、学校現場の先生がすぐに順応できるかどうかは別問題。ちなにみ今は移行期間ですがね)
だから、生徒が常にアンテナを高くしておく必要がある。
自分の人生は、自分で切り開く覚悟は必要でしょうね。(=生きる力?)

★GIGAスクール構想が前倒しになり、
2学期の9月から、早い自治体は、
公立の小学一年生から中学三年生までに児童・生徒一人一台のパソコンを貸与し始めた。
GIGAスクール構想の2つ目のGは、ゲートウエイという意味らしく、入り口という意味。
つまり、文科省や経産省は、道具(パソコン)を用意して入り口を用意するまでが仕事だと、この施策の名前で宣言している。
★パソコンを活用した時代に合った学習をするかしないかは、
「あなた次第です!」
と言うことになるのです。
知識暗記(理解)は必要ですが、意味の無い単語の理解では、次の時代には適応しにくいと私は考えています。

○ま、クリアで質問している「楓.❅ぶどう🍇@⚡︎な病民」さんは、他の生徒さんや旧態依然の先生方より、新しい学習スタイルを取り入れている進歩的な生徒さんなんで、これからも、しっかり勉強していって下さいな。

ひふみ

こちらこそ、お役に立てて何よりです。
質問をUPしていただいたら、技術については、今まで通り、可能な限り返答させてもらいます。

もしよろしければ、
そちらの技術の授業とかで、面白い取組等があれば
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/986054
に、書いていただくと、ありがたいです。

もし、そちらの学校で、GIGAスクール構想の貸与パソコン端末について、動きがあったら教えて下さい。

とはいえ、「楓.❅ぶどう🍇@⚡︎な病民」の日々の学業の妨げにならない程度で結構です。

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